ドイツ Kfz.16 ホルヒ 中型兵員輸送車
「ドイツ Kfz.16 ホルヒ 中型兵員輸送車 (プラモデル) (エース 1/72 ミリタリー No.72259 )」です
●「ドイツ Kfz.16 ホルヒ 中型兵員輸送車」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の統制型中型兵員車「ホルヒ Type Efm Kfz.16」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「ホルヒ Type Efm Kfz.16」について 】
●第2次大戦前の時期、ドイツ軍は民間からの徴用車輌を数多く使用していましたが、多種に渡る車種により、整備等に支障が発生、そこで、各車輌をクラスに分け、規格化した車輌を開発する「アインハイツ計画」が推し進められました
●小型乗用車とトラックの中間に位置するのが統制型野戦乗用車で、このクラスは軽、中、重の3タイプに分かれていました
●中統制型野戦乗用車がこの「ホルヒ Type Efm」で、3500cc、82馬力のエンジンを搭載の4輪駆動型で、1937年から1940年までに生産されました
●また、ドイツ軍はその車両の役割によって名称を付けられており、「Kfz.16」は中型兵員輸送車を表しています【 「ドイツ Kfz.16 ホルヒ 中型兵員輸送車」のキット内容について 】
●この中統制型車輌「ホルヒ Type Efm Kfz.16」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●キットは、ACE社製「ドイツ Kfz.15 ホルヒ中型 スタッフカー」のバリエーションキットで、ボディー側面板などを追加した内容となっています
●「ホルヒ Type Efm Kfz.16」は、シャーシ部にボディーなどを載せていく構成となっています
●シャーシのメインフレームは一体成型で、これにサスペンション、デファレンシャル、マフラーなどを取り付けるパーツ構成となっています
・ メインフレームには前部のフェンダーが一体成型されています
・ サスペンション部分は細分化されたパーツ構成で再現
●ボディは、各面を貼り合せる箱組み方式となっています
・ サイドミラー、前照灯、ノテックライトなどが別パーツで再現
・ シャベル、ツルハシなどの工具類は別パーツにて再現され、前部フェンダー後方の雑具箱のパーツも付属しています
●操縦席部分は、メーターパネル、ハンドル、各種レバー類がパーツ化されています
●幌は展開した状態と、畳んだ状態とが付属しています
●説明書には、ウィンドー部分を再現するための透明プラ板用の型紙が描かれています(プラ板はキットには含まれていません)
●マーキングは、4種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 「グロースドイッチュラント」歩兵師団(ロシア / 1942年8月)
・ SS第7義勇山岳兵師団「プリンツ・オイゲン」(ユーゴスラビア / 1943年春)
・ 「ロンメル将軍」搭乗車両(北アフリカ / 1942年)
・ 国防軍所属車両(1942年)
●説明書の塗装例に基づく、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現するデカールが付属しています
●2011年 一部新金型