P-40E/K ウォーホーク フライング タイガース
「P-40E/K ウォーホーク フライング タイガース (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09966 )」です
●日米開戦後、アメリカ陸軍航空隊へと編入され「第23戦闘航空群」となった「アメリカ合衆国義勇軍 フライングタイガース」所属の「P-40E/K ウォーホーク」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●それぞれに虎をモチーフとしたイラストとシャークティースを描いた、独特のマーキングを施した機体を再現、「P-40E」「P-40K」とを選択式して作成できる内容となっています【 「P-40K ウォーホーク」について 】
●カーチス社最後の実用戦闘機となった「P-40 ウォーホーク」は、凡庸な性能ながら量産性に優れて頑丈な機体であったため、アメリカ、イギリスを始め連合軍の主力戦闘機として第2次大戦のあらゆる戦場に登場していました
●「P-40 ウォーホーク」のバリエーション機体となる「P-40K」は、高高度性能を改善した「P-40F」とほぼ同じ機体でしたが、より強力な「アリソン V-1710-73 エンジン」を搭載、増大したトルクの影響で離陸時に機首が振られる傾向があったため、改善策として垂直安定板にフィンを加えられ、これが「P-40K」の外観的な特徴となりました【 「アメリカ合衆国義勇軍 フライングタイガース」について 】
●「フライングタイガース」とは、アメリカが対日戦を始める前、1937年から始まった日中戦争時に蒋介石率いる中国国民党軍に軍事支援を行った「アメリカ合衆国義勇軍(AVG)」の愛称です
●「フライングタイガース」は「P-40 ウォーホーク」を装備し、「一撃離脱戦法」を主たる戦法とし日本軍の航空隊とよく戦いましたが、アメリカが日本に対し宣戦布告した以降は、その存在意義をなくして解散、「フライングタイガース」を編成した「シェンノート」と一部のパイロットはアメリカ空軍へと復帰しています【 「P-40E/K ウォーホーク フライング タイガース」のキット内容について 】
●この「P-40E/K ウォーホーク」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ハセガワ製「P-40E ウォーホーク」のキットをベースに、「K型」再現用のパーツを追加したバリエーションキットとなります
・ フィンを追加した尾部パーツを加え短胴体の「P-40K」と「P-40E」とを選択して作成する事が可能となっています
・ エンジンの排気管用パーツは「E型」「K型」用の2種がセットされています
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組み立てることが可能です
・ コクピット後部のガラス部もクリアパーツで再現されています
・ コクピットは独立したブロックで構成され、コクピットブロックを機体胴体パーツで挟み込む形で組み立てます
・ コクピット内はシート、操縦桿、計器盤、左右パネル、隔壁などを再現しています
・ 計器盤パネルのメーター類は彫刻で再現されていますが、メーター類を再現したデカールも付属しています
●「P-40E/K ウォーホーク」の機外兵装として
・ 500ポンド爆弾×1
・ 増槽×1
が付属しています
●付属のデカールで
・ P-40E アメリカ陸軍 第23戦闘航空群 指揮官 ロバート・L・スコット大佐 搭乗機 「7」 (中国/1942年9月 )
・ P-40K アメリカ陸軍 第23戦闘航空群 第76戦闘飛行隊 飛行隊長 グラント・マホニー少佐 搭乗機 「111」 (中国/1943年春 )
のうち、いずれか1機種を選択して組み立てる事ができます
●組立説明書内のマーキング指示に基づき、虎をモチーフとしたイラスト、機首のシャークティース、機体番号、国籍マーク、ステンシル類などを再現したデカールが付属しています
●限定品