X-3 スティレット エドワーズ空軍基地 (2機セット)
「X-3 スティレット エドワーズ空軍基地 (2機セット) (完成品) (ドラゴン 1/144 ウォーバーズシリーズ No.51028 )」です
●「ダグラス X-3 スティレット」です
●1950年代のアメリカ空軍における実験機「ダグラス X-3 スティレット」を1/144スケールで再現したプラスチック製彩色済み完成品モデル
●「X-3 スティレット」の2機セットとなっており、1機を通常塗装パターン、もう1機はクリア成型を活かしエンジン等の内部構造を再現したスケルトンモデルとなっています【 「ダグラス X-3 スティレット」について 】
●将来のジェット戦闘機、超音速飛行の実験機として1945年6月にアメリカ陸軍航空軍により発注、1951年に完成しました。
●あくまで実用機を目差した「X-3 スティレット」は、ロケットエンジンを搭載した「X-1」「X-2」と異なり、ジェットエンジンを搭載してマッハ2での音速飛行を目指した機体です
●愛称の「スティレット(短剣)」のとおり細長い胴体と小さな主翼を持ったX-3は、1951年に試作機が完成し翌年初飛行が行われましたが、当初予定していた強力なエンジンを搭載することができず、当時のジェットエンジンの性能の壁により、最大水平飛行速度はマッハ0.987で、1953年にダイヴでマッハ1.25を記録したにとどまりました
●水平飛行でマッハの壁を破る事ができませんでしたが、エンジン付近のレイアウトなど、後に開発される「F-104」などの戦闘機開発に大きな影響を残しています
●「X-3」の機体は、現在「国立アメリカ空軍博物館」に移管されています
●新世代の航空機を目指した「ダグラス X-3 ステイレット」はきわめて細い純白の機体で、今なお未来的な魅力にあふれています【 「ダグラス X-3 スティレット」の製品内容について 】
●この「ダグラス X-3 スティレットを再現した完成品モデルです
●「ダグラス X-3 ステイレット」の機体はプラスチック製で2機入り、1機を通常の全面塗装、もう1機はクリア成型を活かし「XJ34 エンジン」等の内部構造を再現したスケルトンモデルとなっています
●往年のSFメカを髣髴とさせる「ダグラス X-3 ステイレット」のスレンダーな機体形状を再現
●空気抵抗の極限を目差した埋め込み型のキャノピー形状を再現
●キャノピーはクリアではなく、塗装により高速機独特の黒にて再現されております
●機体全体にはパネルラインが掘り込まれており、スミ入れ無しの上品な仕上げとなっております
●機首のピトー管なども再現されています
●ランディングギアは別パーツで再現され、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「着陸状態」を選択して再現する事ができます
●「ダグラス X-3 スティレット」の機体は全面ホワイト、「エドワーズ空軍基地」所属時代に施された塗装を再現しています
・ アメリカ国籍マーク、「X-3」のロゴ、「92892」の識別番号などはタンポ印刷にて再現されています
・ 1機は前部胴体をクリアパーツ化したスケルトンモデルとなっており、内部の「XJ34 エンジン」を展示した状態で見ることができます
●2機を一緒に飾ることができるディスプレイ用スタンドが付属【 「ダグラス X-3 スティレット」のパッケージ内容について 】
・ ダグラス X-3 スティレット ×2機 (1機はエドワーズ空軍基地時代、1機はスケルトンモデル)
・ ディスプレイ用スタンド ×1