ドイツ オペル軍用 移動指揮指令バス (オペル 3.6-47 オムニバス)
「ドイツ オペル軍用 移動指揮指令バス (オペル 3.6-47 オムニバス) (プラモデル) (ローデン 1/72 AFV MODEL KIT No.723 )」です
●「ドイツ オペル軍用 移動指揮指令バス (オペル 3.6-47 オムニバス)」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の軍用バス「オペルブリッツ タイプ3.6-47」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、その「指揮車型」を表現した内容となっています
●ローデン社製「ドイツ オペル軍用 スタッフバス W39型 (オペル 3.6-47 オムニバス)」のバリエーションキットで、後方の窓を塞ぐシールドと、上部のラックを再現したエッチングパーツを新規に付属した内容となっています【 「オペルブリッツ タイプ3.6-47」について 】
●ドイツ軍は人員輸送の用途にバスも多用しました
・ 通常はトラックが使用されましたが、幌を展開しても砂塵や風は防げず、乗り心地も悪いために、トラックでの移動は兵員に非常に負担を掛けました
●オペルのバスは、「オペルブリッツ」のホイールベースを延長した車体にバス型のキャビンを載せたタイプで、1939年に開発され1943年の生産終了までに3000台が生産されました
・ 軍用バスは戦線後方だけではなく、前線でも見受けられ、当時の戦場写真でもその姿が写っています
・ また、比較的司令部関係で使われている場合が多かったようです
●生産されたバスは本来の人員輸送だけでなく指揮車、電話交換車、救急車などの各種用途にも使用され終戦まで活躍しました
●「指揮車型」は、キャビン内部に指揮設備を設置しており、アフリカ軍団で見られた「指揮車型」は、後部の窓に日光を遮るシールドを装備、上部のラックも大型となっています【 「ドイツ オペル 軍用移動指揮指令バス 3.6-47型」のキットについて 】
●この軍用バスの「オペルブリッツ タイプ3.6-47」のアフリカ軍団の「指揮車型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●「オペルブリッツ タイプ3.6-47」をシャープに再現、バスという特異なフォルムを持った姿が表現されており、通常の軍用車輌と異なる雰囲気を楽しむことができます
●ローデン社製「ドイツ オペル軍用 スタッフバス W39型 (オペル 3.6-47 オムニバス)」のパーツを流用したバリエーションキットとなっています
●「オペルブリッツ タイプ3.6-47 指揮車型」の車体は、シャーシ部、ボンネット部、キャビン部の3ブロックで構成されています
●シャーシのメインフレームは、一体成型されており、これにサスペンション、デファレンシャル部などを取り付ける構成となっています
・ デファレンシャル部は前後2分割式、リーフ式サスペンションは各1パーツで構成
●ボンネット部はフロントグリル部と左右分割されたボンネット、フェンダー、バンパーで構成されています
・ ノテックライト、車載工具は別パーツにて再現
・ 前照灯は、管制スリットタイプが表現されています
●エンジンルーム内部も再現されています
・ エンジン本体は左右分割式、冷却ファンなどの細部もパーツ化
●キャビン部は各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています
・ 操縦席部分は、各種レバー、ハンドルがパーツ化されています
・ 後部の座席(2人用の木造座席)は個別のパーツで再現され、合計14席がセットされています
・ 後部の窓を覆うシールドはエッチングパーツで再現
●ルーフ上の荷物用パレットを再現したパーツが付属
●ルーフ上部のラックやハシゴ、車間ポール、方向指示器などを再現したエッチングパーツが付属
●マーキングは、3種類の塗装例が説明書及びパッケージに記載されています
・ ドイツアフリカ軍団 (チュニジア / 1942年後期)
●マーキング指示に基づく、軍団マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています
・ 地図を再現した紙製のシートが付属
●2011年 一部新金型