M5A1スチュアート 自由フランス軍
「M5A1スチュアート 自由フランス軍 (完成品) (ホビーマスター 1/72 グランドパワー シリーズ No.HG4904 )」です
●「M5A1スチュアート 自由フランス軍」です
●第2次世界大戦時における自由フランス軍で運用されたアメリカ製の軽戦車「M5A1 スチュアート」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル【 「M5A1 軽戦車」について 】
●「M5」軽戦車は、アメリカ陸軍が使用していた「M3」軽戦車の後継車輌として開発されました
●同車は、車体前面形状を「M3」軽戦車が使用した段付きのものから傾斜した1枚板へと変更、ハッチも上方に移され、防御力が向上しています
●また、トランスミッションもオートマチック式が採用され、操縦性も大幅に上がりました
・ 「M5」軽戦車は、当初「M4」軽戦車として開発が進められましたが、「M4」中戦車との混同を避けるために、「M5」と改名されています
●この頃、「M3」軽戦車はその発展型である「M3A3」が登場、この車輌に搭載された砲塔は、後部に無線機用のバスルを設けたタイプで、将兵からの評判が良く、この砲塔を「M5」軽戦車に載せたタイプが「M5A1」として生産が開始されました
●「M5A1」軽戦車は、主に大戦後半のヨーロッパ戦線において、偵察任務に従事して活躍、しかし、大戦後半では装備する「37mm砲」は非力であり、偵察任務の他には警戒や連絡など2戦級兵器としての活動が中心となっています
●フランス軍は1940年にドイツ軍に降伏して事実上解体しましたが、イギリスに逃れた兵員と、戦いにより連合軍側に降伏した植民地軍から、連合軍側の「自由フランス軍」が編成されました
●この「自由フランス軍」は、アメリカ軍から服装と装備が支給されており、「M5A1 軽戦車」も配備されています
●「自由フランス軍」の戦闘車両には、パーソナルネームが付けられているのが特徴であり、車体側面にその名前が描かれていました【 「M5A1スチュアート 自由フランス軍」の製品内容について 】
●この「M5A1」軽戦車を再現した彩色済み完成品モデルです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体下部はダイキャスト製、その他のパーツはプラスチック製となっています
●履帯はラバー製です
●砲塔側面には滑り止め用の「グローサー」を装着している状態が表現されています
●砲身は上下可動式、砲塔は左右旋回が可能です
●塗装は、オリーブドラブの単色塗装が塗られています
・ 部分的にシャドー吹きと、車体色よりも明るい色でドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 機関銃、グローサー、前照灯、サーチライト、車載工具、履帯などが塗り分けられています
●「自由フランス軍 第1機甲師団 第2連隊 第1中隊」に所属、パーソナルネーム「LOUP」を再現
・ 国籍マークと、部隊記号、パーソナルネームなどがタンポ印刷にてプリントされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
●「M5A1 スチュアート」シリーズ 第4弾