モデルアート モデルアート 2012年9月号 月刊 モデルアート 852 雑誌

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モデルアート 2012年9月号

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「モデルアート 2012年9月号 (雑誌) (モデルアート 月刊 モデルアート  No.852 )」です

(2012年7月26日発売)

【 「モデルアート 2012年9月号」について 】



■特集「日本海軍 空母総覧 (前編) 大型・中型空母編」


●第1次大戦後、航空機が発展していくにつれ、その海上での運用を想定して設計されたのが「航空母艦」です

●「戦艦」に比べ、航空母艦の歴史は若く、世界最初の航空母艦「鳳翔」が登場したのは1922年、太平洋戦争中に「大艦巨砲主義」中心の海軍戦略を塗り替える役割を持つ艦種へと成長することになります

●「戦艦」などの「戦闘艦」では当時の列強諸国に遅れをとり、イギリスなどの建造技術を継受しながら内容を充実させていったわが国でしたが、この「航空母艦」については、「空母機動部隊」を核とした有用性をいち早く見出し、太平洋戦争前に試行錯誤を繰り返した結果、その設計・建造は急速な進歩を遂げることに成功します

●「日本海軍」は、その終焉までに25隻の航空母艦を投入、その運用方法も含めて世界有数の「航空母艦」の先駆者と評する事ができるでしょう

●これら25隻の「航空母艦」は、太平洋戦争の海戦の主役となりますが、「ミッドウェー海戦」以降、主力となる航空母艦と艦載機搭乗員を失った大戦後期には、運用もままならない苦しい状況へと追い込まれていきます

●この日本海軍の「航空母艦」は今日、驚くべきハイペースで新金型によるキットが登場しており、ウォーターラインシリーズを中心とした、かつての1/700キットのラインナップを塗り替えつつあります

●現代の資料を反映させ、より精密感を増した新キットが増えることは、嬉しい反面、キット数の多さゆえ頭の中で整理が出来ていないユーザーも多いのではないでしょうか?

●そこで、本特集では、今日における1/700プラキットの中身を総ざらい、まずは「前編」として、各メーカーの大型・中型空母をカタログ形式に掲載、代表的なキットの作例をあわせて紹介します

●特集記事
 ・ 日本海軍 大型空母 1/700 プラキットガイド
 ・ 日本海軍 中型空母 1/700 プラキットガイド

●特集作例
 ・ 「日本海軍 航空母艦 加賀 (かが)」 (フジミ1/700)
 ・ 「日本航空母艦 信濃 (しなの)」 (タミヤ1/700)

●連合艦隊編成講座 特別編
 ・ 日本海軍航空母艦 雲龍 昭和19年時 (噴進砲追加後)
   「日本海軍 航空母艦 雲龍 SP」 (アオシマ1/700)


■特別記事1 : JMC2011 スーパーマスターズ 金賞受賞作品 「赤城 昭和19年」
●赤城 昭和19年「日本海軍 航空母艦 赤城」(ハセガワ1/350)改造

■特別記事2 : 1/72で再現!太平洋の日米急降下爆撃機
●「WW2 日本海軍 九九式艦上爆撃機11型」 (サイバーホビー 1/72)
●「WW2 アメリカ海軍 SB2C-4 ヘルダイバー 」(サイバーホビー 1/72)
●1/72日米海軍 急降下爆撃機キットガイド


■ニューキットレビュー
 ・ ウェストランド リンクス HMA8 (エアフィックス 1/48)
 ・ 「ソビエト軍 IT-1 ミサイル駆逐戦車」 (トランペッター 1/35)
 ・ 「Sd.kfz.232 (8-Rad) 8輪重装甲無線偵察車 (初期型)」 (AFVクラブ 1/35)
 ・ 「エヴァ RT 初号機 トリックスター FRTR カワサキ ZX-10R 2011」 (フジミ 1/12)

■新連載 「このキットが面白い!」
 ・ 「愛知県庁 本庁舎」 (ファインモールド1/500)

■連載
●モデリングJASDF : あきやまいさみ 「第203回 ベレンコ中尉のMiG-25P 赤の31 (その2)」
●日本機大図鑑 : 佐藤邦彦・佐藤繁雄 「第87回 彩雲の発動機架その後」
●北澤志朗のネオヒストリック ガレージ 第26回 「トヨタ マーク 2 2000GT ツインターボ (GX71)


■情報
 ・ でものはつものスペシャル
 ・ 新作PCゲーム情報 : ネイビーフィールド2
 ・ でものはつもの
 ・ ブックレビュー
 ・ リーダーズクラブ
 ・ ショップレビュー


【 「モデルアート 2012年9月号」の仕様 】


●版型 : B5版
●全160ページ
●雑誌 : 08733-9



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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