T-36E6 金属ストッパー 可動キャタピラ (M5スチュワート/M8自走榴弾砲用)
「T-36E6 金属ストッパー 可動キャタピラ (M5スチュワート/M8自走榴弾砲用) (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFV アクセサリー シリーズ No.AB3552 )」です
●第2次世界大戦時におけるアメリカの「M3」「M5軽戦車」系列の履帯を再現したキットで、鋼製タイプの「T36E6」履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「M3/M5軽戦車」の履帯について 】
●アメリカの軽戦車「M3」と、その後継車両である「M5」は、ラバー製ブロックタイプの「T-16」と、鋼製タイプの「T-36E6」という2種類の履帯が使用されました
●「M3/M5軽戦車」が登場した頃には「T-16」履帯が主流でしたが、大戦後期では「T-36E6」の装着例が多くなりました
●「T36E6」履帯は、全鋼製タイプ(履帯裏側にはラバーが装着されているようです)の履帯で、表面には履帯1枚(履板)に3箇所の突起が付いており、不整地において高いグリップ力を発揮します
●この「T36E6」履帯は、前述のように大戦後期では使用率が高くなり、特に後期に登場した「M8自走榴弾砲」は多くがこのタイプを使用しています
●この履帯は、形状的に防滑具である「グローサー」を取り付けないと思われますが、防御力の維持のために砲塔の装着位置にそのまま付けられていたようです【 「T-36E6 金属ストッパー 可動キャタピラ (M5スチュワート/M8自走榴弾砲用)」のキット内容について 】
●このアメリカの「M3/M5軽戦車」系列に使用された鋼製履帯「T36E6」を再現した連結可動式のプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、「T36E6」履帯をシャープに再現、側面のコネクター部分の独特な凹みなどもディテール感豊かに表現されています
●キットパーツは、基本躯体となるシャフト部、両側面のコネクター、上下分割され中央ブロック部で構成されています
・ 組立ては、シャフト部にコネクターを接着、これを挟むように中央ブロック部同士を接着させます
●履帯は可動式として組立てることができます
●適応車両
・ 「M3軽戦車」系列 「M3」「M3A1」「M3A2」「M3A3」(ただし、実質的には後期に登場した「M3A3」となります)
・ 「M5軽戦車」系列 「M5」「M5A1」
・ 「M8自走榴弾砲」
など【 「T-36E6 金属ストッパー 可動キャタピラ (M5スチュワート/M8自走榴弾砲用)」のパッケージ内容 】
・ 「T36E6」履帯(履板) ×144
●2012年 完全新金型