T-16 フラットラバー 可動キャタピラ (M3/M5軽戦車用)
「T-16 フラットラバー 可動キャタピラ (M3/M5軽戦車用) (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFV アクセサリー シリーズ No.AB3553 )」です
●第2次世界大戦時におけるアメリカの「M3」「M5軽戦車」系列の履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キットで、ラバー製ブロックタイプの「T-16」履帯が表現されています【 「M3/M5軽戦車」の履帯について 】
●アメリカの軽戦車「M3」と、その後継車両である「M5」は、ラバー製ブロックタイプの「T-16」と、鋼製タイプの「T-36E6」という2種類の履帯が使用されました
●「M3/M5軽戦車」が登場した頃には「T-16」履帯が主流でしたが、大戦後期では「T-36E6」の装着例が多くなりました
●「T-16」履帯は、金属のシャフトで構成された基本躯体にラバー製のブロックが装着された構造を持ち、ラバーによるグリップ力、転輪の磨耗が少ない、騒音が小さいという長所を持っています
●しかし、ラバーブロックが消耗し易いことと、被弾時の火災が引火してしまうという欠点も有り、徐々に鋼製履帯「T-36E6」の使用率が多くなりました【 「T-16 フラットラバー 可動キャタピラ (M3/M5軽戦車用)」のキット内容について 】
●このアメリカの「M3/M5軽戦車」系列に使用されたラバー製ブロックタイプの履帯「T-16」を再現した連結可動式のプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、「T-16」履帯をシャープに再現、側面のコネクター部分の独特な凹みなどもディテール感豊かに表現されています
●キットパーツは、基本躯体となるシャフト部、両側面のコネクター、上下分割されたラバーブロックで構成されています
・ 組立ては、シャフト部にコネクターを接着、これを挟むようにラバーブロック同士を接着させます
●履帯は可動式として組立てることができます
●適応車両
・ 「M3軽戦車」系列 「M3」「M3A1」「M3A2」「M3A3」
・ 「M5軽戦車」系列 「M5」「M5A1」
・ 「M8自走榴弾砲」
・ 「M2軽戦車」系列(現在、キット化されていません)
・ その他、「M5軽戦車」の車体を利用した試作車両など【 「T-16 フラットラバー 可動キャタピラ (M3/M5軽戦車用)」のパッケージ内容 】
・ 「T16」履帯(履板) ×144枚