ノースアメリカン X-15 3号機 LITTLE JOE THE 2
「ノースアメリカン X-15 3号機 LITTLE JOE THE 2 (完成品) (ドラゴン 1/144 ウォーバーズシリーズ No.51031 )」です
●「ノースアメリカン X-15 3号機 LITTLE JOE THE 2」です
●1960年代のアメリカ空軍とNASAにおける高々度極超音速実験機「ノースアメリカン X-15 3号機 LITTLE JOE THE 2」を1/144スケールで再現したダイキャスト製彩色済み完成品モデル
・ 「X-15」計画の最終機、「3号機」を再現した内容となっています
・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます【 「ノースアメリカン X-15」について」について 】
●「X-15」は、ノースアメリカン社によって製造されたロケットエンジンを動力とした高高度極超音速実験機で、マッハ4以上の極音速飛行にチャレンジした機体です
●「X-15 3号機」は、当初から「XLR99 エンジン」を搭載して1960年にロールアウト、「X-15」計画通算91回目のフライトで最高到達高度となる「高度 107,960m」を記録することに成功します
・ この高度は定義上の宇宙空間に入るため、「X-15」を人類初の有人宇宙機とする説もあります
●しかしながら、「X-15 3号機」は191回目のフライトで空中分解を起こし、悲劇的な最期を遂げてしまいます
●残る「1号機」「2号機」で実験を重ねていましたが、1968年に総計199回のフライトをもって飛行試験を終え、この試験結果は後の「スペースシャトル計画」の開発に貢献することになります【 「ノースアメリカン X-15 3号機 LITTLE JOE THE 2」の製品内容について 】
●この「ノースアメリカン X-15」の「3号機」を再現したダイキャスト製完成品モデルです
●往年の特撮メカを髣髴とさせる「ノースアメリカン X-15」「3号機」の滑らかな機体形状を再現、尾部のエンジンノズル形状は新型エンジン「XLR99 ロケットエンジン」を再現しています
●機体全体にはスケール感を損なわぬ程度のパネルラインが凹モールドにて再現されています
・ パネルライン上のスミ入れ処理は施されていません
●キャノピーは塗装により高速機独特の黒で再現しています
●ランディングギアは、前輪および尾部のスキッドを展開状態で再現しています
●「ノースアメリカン X-15」の漆黒の耐熱塗装をディープブルーの塗装で再現しています
・ 「US AIRFORCE」、尾翼の「NASA」のロゴ、「66672」の識別番号などをタンポ印刷にて再現しています
●空中に浮いた状態で飾れるディスプレイ用スタンドが付属【 「ノースアメリカン X-15 3号機 LITTLE JOE THE 2」のパッケージ内容について 】
・ ノースアメリカン X-15 3号機 ×1機
・ ディスプレイ用スタンド ×1