アメリカ空軍 B747 w/X-45C ファントム・レイ エドワーズ空軍基地
「アメリカ空軍 B747 w/X-45C ファントム・レイ エドワーズ空軍基地 (完成品) (ドラゴン 1/400 ウォーバーズシリーズ No.56330 )」です
●アメリカ空軍において運用された「ボーイング 747改造 スペースシャトル輸送機」と試作戦闘型無人航空機「X-45C ファントム・レイ」を1/400スケールで再現したダイキャスト製彩色済み完成品モデル
・ 「X-45C ファントム・レイ」を背負いながら「セントルイス工場」から「エドワーズ空軍基地」へ輸送中の「ボーイング 747改造 輸送機」を再現した内容となっています【 「X-45C ファントム・レイ」について 】
●ボーイング社の「ファントムワークス」によって開発された「X-45C ファントム・レイ」は、「X-45A」戦闘型無人航空機をベースに作られた実験機です
●「X-45A」は、実用を前提に大型化が図られデザインも一新し「X-45C ファントム・レイ」として生まれ変わりましたが、2006年時の次世代重爆撃機調達計画の繰上げによりアメリカ空軍が「J-UCAS (統合無人戦闘航空システム)」の開発を中止したため、この計画は宙に浮いてしまうことになります
●しかし、「ファントムワークス」は「X-45C」を諦めたわけではなく、さまざまなエアショーでモックアップを披露、地上滑走試験をはじめとする様々なテストを繰り返した後、2010年5月に実機を公開、2011年4月27日には遂に「エドワーズ空軍基地」において初飛行を行うに至ったのです
●「X-45C ファントム・レイ」の今後はまだ不明な部分が多いのですが、アメリカ空軍の未来を写す1機となることは間違いないでしょう【 「アメリカ空軍 B747 w/X-45C ファントム・レイ エドワーズ空軍基地」の製品内容について 】
●この「ボーイング 747改造 輸送機」と「X-45C ファントム・レイ」を再現したダイキャスト/プラスチック製完成品モデルです
・ 「ボーイング 747改造 輸送機」は重量感有るダイキャストで再現、「X-45C ファントム・レイ」はプラスチックで再現されています
●「ボーイング 747改造 輸送機」の背中に「X-45C ファントム・レイ」を積載し空輸する、いわゆる「ピギーバック」状態のイメージを再現した内容となっています
・ 「X-45C ファントム・レイ」は運搬用の架台から取り外し、単体でディスプレイすることもできます
●水平尾翼に大型の安定版を装備した「ボーイング 747改造 輸送機」の形状を再現
・ 原型は、旧日本航空の「ボーイング 747SR」としても知られた機体で、旅客機ファンの方々にもバリエーション展開の1機としてラインナップに加えて欲しい機体です
●機体全体にはスケール感を損なわない程度のパネルラインが凹モールドで再現されています
・ パネルラインにはスミ入れ処理は施されていません
●「スペースシャトル」輸送時に設けられた機体上面2ヶ所の架台を再現、後部の大型荷台に「X-45C」を設置することができます
●主翼下面には「ボーイング 747-SR46」で採用されたスリムなエンジンを装備した状態が再現されています
●ランディングギアは着陸時に展開した脚と閉じた状態の脚カバーがセットされており、「飛行状態」「駐機状態」を選択して再現する事ができます
●「ボーイング 747改造 輸送機」の機体は白にブルーのラインで塗装、「NASA」所属の「N911NA」を再現しています
・ 主翼・水平尾翼の中央部や防氷装置は銀色で塗り分けられ、アクセントを演出しています
・ エンジンポッドはファンと前縁が銀色で塗り分けています
・ 垂直尾翼の星条旗や尾翼の「NASA」のロゴなどはタンポ印刷にて再現されています
・ コクピットや機体舷側の窓は塗装で再現されています
●「X-45C ファントム・レイ」はプラスチック製、「B-2」を髣髴とさせるステルス機独特の濃淡グレーの迷彩塗装が施されています
・ 「Phantom Ray」の文字や「ボーイング」のロゴがタンポ印刷にて再現されています
・ 輸送中を再現しているためランディングギアはセットされていません
●飛行状態で飾れるディスプレイ用のスタンドが付属【 「アメリカ空軍 B747 w/X-45C ファントム・レイ エドワーズ空軍基地」のパッケージ内容 】
●「ボーイング 747改造 スペースシャトル輸送機」 ×1機入
●「X-45C ファントム・レイ」 ×1機入
●ディスプレイ用スタンド ×1
●ダイキャスト/プラスチック製 彩色済完成品モデル
・ 「ボーイング 747改造 スペースシャトル輸送機」の一部のパーツはプラスチック製の箇所がございます
・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます