ドイツ空軍 PZL.37B 双発爆撃機
「ドイツ空軍 PZL.37B 双発爆撃機 (プラモデル) (ミラージュ 1/48 ミリタリーエアクラフト プラモデル No.481312 )」です
●「ドイツ空軍 PZL.37B 双発爆撃機」です
●「PZL.37B 双発爆撃機」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ポーランド併合後ドイツ空軍にてテストを受けた「WL+RL」の機体を再現できる内容となっています【 「PZL.37B 双発爆撃機」について 】
●ポーランドで開発された高性能の中型爆撃機が「PZL.37B」です
●コンパクトなボディに高速性と高い操縦性を併せ持ち、最大2.5トンに及ぶ搭載量を持った優秀な爆撃機でしたが、ドイツ侵攻時はまだ配備の初期段階で数が揃わず、また、中高度爆撃を目指していたため、装甲も貧弱でした
●広い主翼はの内翼部下面に小型爆弾を収容する多数の爆弾倉の集合体を装備した特異な機体構成となっています【 「ドイツ空軍 PZL.37B 双発爆撃機」のキット内容について 】
●この「PZL.37B 双発爆撃機」を再現したプラスチックモデル組立キット
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼、垂平尾翼は別ブロック化して構成されています
・ 機体全体のパーツには、やや浅目ながらもしっかりとしたパネルラインが凹モールドで再現されています
・ フロアや防御銃座などの機体内部構造が細密に再現されています
●主翼は上下分割のパーツで構成されています
・ 「PZL.37」の特徴的な翼内の小型の爆弾倉が内部構造を含めて詳細に再現されています
・ エンジンブロック内側4箇所の外装式ラジエーターは全て別パーツで再現されています
・ 主翼のフラップ部分は分割されており、「ダウン状態」「クローズ状態」の2種類のパーツをセット、選択して組立てることが可能です
●エンジンカウルは戦前のポーランド製航空機独特のくびれの大きいスタイルを再現
・ 露出した外装式のラジエーターやオイルクーラーの空気取入口が別パーツにて再現されています
・ エンジンは前後分割のシリンダー部、正面配管部の3ピースで基本ディテールを再現
●プロペラは3翅プロペラのブレードをそれぞれ分割して再現、プロペラブレードをスピナーで挟み込む形となっています
・ スピナーは戦前のポーランド製航空機に見られる「とんがり帽子型」と「釣鐘型」の2種類が付属します
●垂平尾翼は上下分割のパーツで構成、また、水平尾翼左右に設置された垂直尾翼は左右分割のパーツで構成されています
・ 垂平尾翼の昇降舵と垂直尾翼の方向舵はそれぞれ分割されており角度を調整して製作する事が可能です
●ランディングギアは「地上待機状態」を再現
・ 主脚は脚柱、ステー、タイヤなどをそれぞれ独立したパーツで再現
・ 主脚のタイヤは左右分割となっています
・ テイルギアは脚柱、タイヤ一体成型で再現、左右のサポートが別パーツとなります
●機体のガラス部分は全てクリアパーツで構成されています
・ キャノピーフレームなどは凸モールドでしっかり再現されています
●キャビン内はシート、計器盤、操縦桿、フットペダルなどが再現されています
・ 計器盤のメーター類は彫刻で再現されています
・ 機体後部に装備された機関銃は本体、銃架、ドラムマガジンで構成されており、多数の予備弾槽なども細かく再現されています
・ 機首の銃座は機関銃が2種類用意されており、選択が可能です
●「PZL.37B 双発爆撃機」用の機内武装として
・ 小型爆弾 ×16
が付属し、翼内の爆弾槽に収める事ができます
●「PZL.37B 双発爆撃機」用のマーキングとして
・ Luftwaffe WL+RL Warsaw Okecie airfield 1940
が組立説明書内に指示されており、付属のデカールを使用して再現することが可能です
●機体番号、コードレター、国籍マーク、PZL社章、コーションデータのステンシル類を再現したデカールが付属しています