ベトナム戦争 アメリカ陸軍 第一騎兵師団
「ベトナム戦争 アメリカ陸軍 第一騎兵師団 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 NAM Series No.3312 )」です
●ベトナム戦争時のアメリカ陸軍の第「1騎兵師団」を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「アメリカ第1騎兵師団」について 】
●アメリカ軍内での騎兵の歴史は古く、西部開拓時代にはその機動力を武器に華々しい活躍を見せました
●しかし、第1次世界大戦において事実上騎馬戦闘が無意味となり、騎兵という兵科は機械化の道を探るようになります
●第2次世界大戦においては、装甲化と機動力とを重視した編成となり、その戦闘力と機動性により、活躍を果たします
●しかし、このような特性は機甲科(戦車)が目指すものと同一であり、騎兵としての特色は見出せませんでした
●大戦末期にはヘリコプターが誕生、この機種は朝鮮戦争が終了する頃には、急速に発展と性能が向上して行きました
●ベトナム戦争時に、アメリカ第1騎兵師団はヘリコプターを完全装備した空中機動師団へと変貌、その機動力は舗装道が限られるベトナムでのジャングル戦に適しており、南ベトナムでの「ベトコン」掃討作戦や、北ベトナム正規軍との戦闘に活躍しました
●また、師団の隷下にヘリコプター部隊を持っているために、緊密な連携が取られ、師団の兵士にとってヘリコプターはまさに騎兵にとっての「馬」となっています【 「アメリカ第1騎兵師団」のキット内容について 】
●このアメリカ陸軍の第1騎兵師団の兵士を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ベトナム戦の前線付近において指揮を行なう将校と、そのスタッフの様子が再現されています
・ 騎兵の帽子を被るフィギュア以外は、ベトナム戦時のアメリカ陸軍の兵士として広く活用が可能です
・ ただし、同戦での海兵隊員はボディアーマーを装備していることが多いので、基本的に流用はできません
●フィギュアの内訳は、将校1体、無線兵1体、小銃兵1体、擲弾兵1体の合計4体です
●フィギュアの服装は、熱帯戦闘服を着用、ジャングルブーツを履いた姿となっています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、腰と足のポケットは膨らんだ状態が再現されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です【 「アメリカ第1騎兵師団」のフィギュアのポージングについて 】
●将校のフィギュアは、立った姿勢で片手にライフル、もう一方の手に地図を持っているポーズ
●無線兵のフィギュアは、立った姿勢で片手にライフル、もう一方の手に受話器を持って、その受話器を差し出しているポーズです
●小銃兵のフィギュアは、立った姿勢で、遠方を指差しているポーズです
●擲弾兵のフィギュアは、しゃがんだ姿勢で、両手でグレネードランチャーを持っているポーズとなっています
・ アフリカ系のアメリカ人が表現されています
●付属している装備品類
・ M16アサルトライフル ×2
・ XM177アサルトライフル ×1
・ M60機関銃 ×1
・ M79グレネードランチャー ×1
・ M2スチールヘルメット(迷彩カバー付) ×3
・ 騎兵隊帽子 ×1
・ 携帯無線器 ×1
・ 水筒 ×6
・ 銃剣 ×3
・ マガジンポーチ ×6
・ M26手榴弾 ×6
・ MK3A2手榴弾 ×6
・ 拳銃ホルスター ×1
・ 雑嚢 ×4
など