ドイツ アフリカ軍団 (DAK) 戦車兵・砲兵 (1941年 リビア)
「ドイツ アフリカ軍団 (DAK) 戦車兵・砲兵 (1941年 リビア) (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6693 )」です
●第2次世界大戦時における北アフリカ戦線のドイツ軍兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 第2次大戦時のドイツ軍「北アフリカ戦線」での服装について 】
●北アフリカ戦線は、1940年9月にイタリア領リビアからイタリア軍が隣国イギリス領エジプトへと侵攻、イタリア軍の敗退によりドイツ軍が参加し、以後1943年5月の終結までに連合軍側と枢軸国軍側との間で激闘が繰り広げられます
●北アフリカ戦線において主な戦場となった場所は、比較的硬い地面を持つ海岸地域であり、一般的に砂漠を連想させる内陸部は、軟弱な地面のために大部隊の移動が困難なことから、戦場とはなりませんでした
●北アフリカと言えば、砂漠地帯での「暑さ」がイメージされ、実際に日中の気温は高いのですが、植物が少なく、乾燥した大地のために日が陰ると急速に地面の熱が奪われ、夜間と早朝の気温はかなり低くなります
●そのため、同地で戦う兵士にとって防寒具は欠かせないものであり、気温が下がる時間帯はコートなどを着用していました
【 「ドイツ アフリカ軍団 (DAK) 戦車兵・砲兵 (1941年 リビア)」のキット内容について 】
●戦線後方においてブリーフィングを行っている戦車兵2体と、同様に後方で休息している一般兵士2体を再現した内容となっています
●フィギュアの内訳は、戦車兵2体、一般兵士2体の合計4体となっています
●服装は、戦車兵が熱帯野戦服に略帽、一般兵士はコートを着用して熱帯規格帽を被った姿です
・ 一般兵士は、北アフリカ戦線におけるオーソドックスな兵士の服装となっており、「歩兵」「砲兵」「工兵」「戦車兵」など、全ての兵科の兵士として使用することができます
●服の皺の表現は、スケールに沿っており、服の縫い目などのディテールは、比較的深めのモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています
【 「ドイツ アフリカ軍団 (DAK) 戦車兵・砲兵 (1941年 リビア)」のフィギュアのポージングについて 】
●戦車兵のフィギュアの1体は、片手にマップを持ちながら、もう一方の手で前方を指差しているポーズ
・ フィギュアは、将校(少尉)が表現されています
●戦車兵のフィギュアの1体は、片手にヘッドフォンを持ち、指示を聞いているポーズです
●一般兵士のフィギュアの1体は、両手で飯盒を持ち、飯盒内の飲み物を注いでいるポーズです
●一般兵士のフィギュアの1体は、片手に水筒のコップを持ち、注がれる飲み物を待っているポーズとなっています
・ フィギュアは、将校(中尉)が表現されています
●4体の全てのフィギュアは、立っているポーズです
●フィギュアランナーに付属している装備品類
・ 熱帯規格帽 ×2
・ 略帽 ×2
・ ゴーグル ×1
・ ヘッドフォン ×1
など
●ドラゴンGEN2の「Gパーツ」と、武装用「Wパーツ」とが付属、フィギュアの一部の装備品は、このパーツの中から選択して使用します
「ドラゴン GEN2用 Gパーツ」
・ ヘルメット ×4
・ 双眼鏡 ×1
・ P-38 ピストル ×1
・ P-08 ピストル ×1
・ 飯盒 ×4
・ 柄付き手榴弾 ×3
・ MP-40用マガジンポーチ(2種) ×2
・ MP-43用マガジンポーチ ×2
・ P-38用ホルスター ×1
・ P-08用ホルスター ×1
・ ワルサーPPK用ホルスター ×1
・ 機関銃用工具入れ ×1
・ 雑嚢 ×4
・ マップケース ×1
・ ポンチョ ×4
・ 防毒シート ×4
・ モーゼル Kar98k用マガジンポーチ ×6
・ 銃剣 ×4
・ ガスマスクケース ×4
・ 水筒 ×4
「ドラゴン 武装 Wパーツ」
・ モーゼル Kar98k ライフル ×4
・ MP38 ×1
・ MP40 ×1
・ MP40(ストック展開状態) ×1
・ MP38、MP-40用予備マガジン ×2
・ モーゼル Kar98k用5連弾クリップ ×4
・ MG42機関銃 ×1
・ MG34機関銃 ×1
・ MP43突撃銃 ×1
・ Gew43自動小銃 ×1
・ 携帯シャベル2種 ×各4
など
●ヘッドフォンのバンド部分などを再現するエッチングパーツが付属しています
●2012年 フィギュアランナー完全新金型