ノースアメリカン X-15A-2 ROLL-OUT
「ノースアメリカン X-15A-2 ROLL-OUT (完成品) (ドラゴン 1/144 ウォーバーズシリーズ No.51036 )」です
●「ノースアメリカン X-15A-2 ROLL-OUT」です
●1960年代のアメリカ空軍における高々度極超音速実験機「ノースアメリカン X-15A-2」を1/144スケールで再現したプラスチック製彩色済み完成品モデル
・ 「X-15」計画の次男、「2号機」の改修を受け「X-15A-2」として生まれ変わった姿を再現した内容となっています
・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます【 「ノースアメリカン X-15」について」について 】
●「X-15」は、ノースアメリカン社によって製造されたロケットエンジンを動力とした高高度極超音速実験機で、マッハ4以上の極音速飛行にチャレンジした機体です
●「X-15」の「2号機」は「1号機」と異なり、開発の遅れていた「XLR99 エンジン」を最初から搭載して1960年にロールアウトしました
●、「X-15 2号機」は、新型エンジンを搭載し数々の実験を行った後、通算71回目のフライト時に着陸事故を起こしてしまいます
・ この修理時に、機体の延長とドロップタンクの搭載能力を得る改装を行い「X-15A-2」として生まれ変わります
●そして「X-15」計画の通算188回目のフライトで最高速度となる「マッハ 6.72」を記録し、有人機による最高速度記録を残すことに成功します
・ この「マッハ 6.72」の記録は、2012年現時点でも破られていません
●1954年から開始された「X-15」計画は数多くの飛行実験と機体改良を行いましたが、1968年に総計199回のフライトをもって飛行試験を終え、この試験結果は後の「スペースシャトル」の開発に貢献することになります
●「X-15A-2」は、現在もその機体が国立米空軍博物館に所蔵されています【 「ノースアメリカン X-15A-2 ROLL-OUT」の製品内容について 】
●この「ノースアメリカン X-15」の「2号機」が改良され「X-15A-2」として生まれ変わった姿た姿を再現したプラスチック製完成品モデルです
●往年の特撮メカを髣髴とさせる「ノースアメリカン X-15A-2」の滑らかな機体形状を再現、尾部のエンジンノズル形状は新型エンジン「XLR99 ロケットエンジン」を再現しています
●機体全体にはスケール感を損なわぬ程度のパネルラインが凹モールドにて再現されています
・ パネルライン上のスミ入れ処理は施されていません
●改良を受け、機首ピトー管を廃止、代わりに機体数箇所にセンサーを増設、モデルでは別パーツにて精密に再現されています
●機体両サイドに装備された航続時間を伸ばす巨大なドロップタンクを再現しています
●キャノピーは塗装により高速機独特の黒で再現しています
●ランディングギアは、飛行時の収納状態で再現しています
●「ノースアメリカン X-15A-2」の漆黒の耐熱塗装をディープブルーの塗装で再現しています
・ 「US AIRFORCE」、「X-15」のロゴ、「66671」の識別番号などをタンポ印刷にて再現しています
●飛行状態で飾れるディスプレイ用スタンドが付属【 「ノースアメリカン X-15A-2 ROLL-OUT」のパッケージ内容について 】
・ ノースアメリカン X-15A-2 ×1機
・ ディスプレイ用スタンド ×1