ドイツ 乗用車乗員 6体 将校+女性兵士+ドライバー
「ドイツ 乗用車乗員 6体 将校+女性兵士+ドライバー (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3570 )」です
●「ドイツ 乗用車乗員 6体 将校+女性兵士+ドライバー」です
●第2次世界大戦時において、乗車中の後方勤務のドイツ国防軍兵士4体と女性補助兵士1体、話し掛ける親衛隊員1体を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「ドイツ 乗用車乗員 6体 将校+女性兵士+ドライバー」のキット内容について 】
●ドイツ国内などの後方において、乗用車に乗る国防軍兵士と女性補助兵士、そしてその女性補助兵士に車外から話し掛ける一般親衛隊員というシーンが表現されています
●ドイツ軍のスタッフカーに最適なフィギュアキットで、小さなベースを付けるだけでビネットを楽しむことができる内容となっています
・ 将校は尉官クラスを再現していますので、ハイクラスなスタッフカーに使用する場合は肩章を改造した方がより良くなるでしょう
●フィギュアの内訳は、国防軍将校3体、国防軍兵卒1体、女性補助兵士1体、一般親衛隊員1体の合計6体です
・ パッケージには、助手席の兵士は下士官となっていますが、ズボンとブーツの形状、バックルから将校と思われます
●服装について
・ 将校は、将校用の乗馬ズボンに将校用のブーツを着用、2体は将校帽、1体は規格帽を被っています
・ 兵卒は、「M36野戦服」を着用、ブーツを履き、略帽を被った状態です
・ 女性補助兵士は、制服にスカートを着用、略帽を被っています
・ 一般親衛隊員は、褐色のシャツに親衛隊用の制服を着用、制帽を被った状態です
●服の皺の表現はスケールに沿っており、ポケットや服の縫い目などのディテールはシャープ且つ繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ分割となっています【 「ドイツ 乗用車乗員 6体 将校+女性兵士+ドライバー」のフィギュアのポージングについて 】
●将校のフィギュアの1体は、座席に座り、片手をドアに置いているポーズです
●将校のフィギュアの1体は、足を組んで座り、片手を左座席の背もたれ(設定的には女性補助兵士の肩と思われます)に置いているポーズ
●兵卒のフィギュアは、運転席に座りハンドルを握ったポーズです
●将校のフィギュアの1体は、助手席に座り、片肘をドアに乗せているポーズです
●女性補助兵士のフィギュアは、ハンドバックを両手で持って座っているポーズ
・ 後ろ髪の部分は別パーツです
●一般親衛隊員のフィギュアは、車外からドアに持たれかけ、話し掛けているポーズとなっています
●付属している装備品類
・ 将校帽 ×2
・ 規格帽 ×1
・ SS制帽 ×1
・ 拳銃ホルスター ×4
・ 書類カバン ×1
・ ハンドバック ×1【 「一般親衛隊」について 】
●親衛隊は、元々ナチス党の政治活動のために、街頭演説時の警護部隊として編成されました(「突撃隊」はナチス党とは別組織)
●この親衛隊は、ナチス党が政権を握ると規模を拡大、治安維持や諜報任務などの様々な任務が与えられるようになります
●親衛隊は軍事組織である特務部隊を創設、これが後に「武装親衛隊」となり、通常の親衛隊は区別するために「一般親衛隊(アルゲマイネSS)」と呼ばれました
●「一般親衛隊」は、黒色の制服が使用されていましたが、1938年にはグレー色の制服が支給され始め、第2次大戦後期では黒色の制服は少数となっています【 「女性補助兵士」について 】
●第2次世界大戦は総力戦であり、各国は兵員不足を補うために女性を多く採用します
●ドイツ軍では、戦線を広げた関係上、戦争が進むにつれて兵員不足が目立ち始め、後方部隊を中心に女性補助兵士が任務に就きました
●特に、ドイツ本国に展開する高射砲部隊には多くの女性補助兵士が増やされ、男性の兵士は補充兵として前線に投入されていました
●2012年 完全新金型
----------------------------------------------【 「ドイツ 乗用車乗員 6体 将校+女性兵士+ドライバー」のワンポイント 】
●キットのパッケージの裏側にはキットの作例と色表示が記載されています
●この記載には、前席の兵士はカーキ色のような上着となっていますが、このような色は「M44野戦服」の色ですので、パッケージアートのようにグレー色とした方が良いでしょう