アメリカ ベトナム戦 兵士 3体 車上射撃シーン+解放戦線兵2体
「アメリカ ベトナム戦 兵士 3体 車上射撃シーン+解放戦線兵2体 (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35105 )」です
●「アメリカ ベトナム戦 兵士 3体 車上射撃シーン+解放戦線兵2体」です
●ベトナム戦争におけるアメリカ軍兵士3体と、南ベトナム解放戦線の兵士2体を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「ベトナム戦争」について 】
●ベトナムは、太平洋戦争の終結により独立の気運が高まりましたが、フランス植民地時代のフランス軍が残置しており、本国の命令を受けた同軍と独立を目指す武装勢力との間で戦争状態となります
●この戦争は、フランス軍の敗北による講和会議により終結しますが、ベトナムは南北に分割され、南ベトナムは自由主義国、北ベトナムは共産主義国としての道を歩みます
●フランス軍に代わって南ベトナム政府にはアメリカの支援、北ベトナム政府には中国、ソ連の支援が行われ、再び戦争状態となりました
●南ベトナム内では、政府が民心を侮った結果、北ベトナムの影響により「南ベトナム解放戦線」という軍事組織が生まれ、北側からの潤沢な武器、物資の援助により、ゲリラ戦を展開しました
●アメリカ軍は当初、軍事顧問として南ベトナム軍の兵士の育成に当たりましたが、徐々に直接戦闘に介入、北ベトナムも正規軍を投入しアメリカ軍に対抗します
●また、北ベトナム軍は「南ベトナム解放戦線」に多くの兵員を送っており、戦争は泥沼の状態となります
・北ベトナム軍は、軍服を着用し、正規の軍装をしていましたが、「南ベトナム解放戦線」の兵士は通常の平服姿であり、一般人との区別は、武器の有無の程度だけでした
●アメリカ軍は物量により戦術的には勝利を挙げますが、ゲリラ戦的な作戦を採る「南ベトナム開放戦線」と北ベトナム軍に対して決定的な勝利を掴むことはできませんでした
●そして、内紛を繰り返すだけの南ベトナム政府に対し、世界的な世論は反戦へと傾き、アメリカ軍は撤退することを決定、事後は南ベトナム自体が自国を維持することとなりました
●しかし、兵員数では南ベトナム政府軍は勝っていたものの、アメリカ軍無き状態では北ベトナム軍の攻勢を支えきれず、アメリカ軍撤退から2年後、首都サイゴンは陥落し、戦争は終結したのでした【 「アメリカ ベトナム戦 兵士 3体 車上射撃シーン+解放戦線兵2体」のキット内容について 】
●このベトナム戦争におけるアメリカ軍兵士と、南ベトナム解放戦線の兵士を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ゲリラとして戦いを挑む南ベトナム解放戦線の兵士と、「M151A2 マット(ジープ)」の車上で応戦するアメリカ兵のシーンが表現されています
●フィギュアの内訳は、アメリカ兵の機銃手1体、小銃兵1体、ドライバー1体、南ベトナム解放戦線の兵士2体の合計5体です
●服装について
・ アメリカ兵の服装は、「ジャングル・ファティーグ・スーツ」を着用、ジャングルブーツを履いた姿です(パッケージにはボディーアーマーが描かれていますが、キットのフィギュアは着用していません)
・ 南ベトナム解放戦線の兵士の服装は、シャツにズボンという民間人と同じ姿となっています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などの細部はシャープ且つ繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です【 「アメリカ ベトナム戦 兵士 3体 車上射撃シーン+解放戦線兵2体」のフィギュアのポージングについて 】
●機銃手のフィギュアは、足をジープ側面に置き、両手で機関銃のハンドルを握って射撃しているポーズです
●小銃兵のフィギュアは、ジープの助手席に立ちながら、フロントウィンドーを持ち、自動小銃を片手で射撃しているポーズです
●ドライバーのフィギュアは、運転席に座り、傷口を押さえながら運転しているポーズ
・ 傷口を押さえる腕を、左側を指差す腕へと変更できます
●南ベトナム開放戦線の兵士のフィギュアの1体は、立った姿勢で銃弾を受け、崩れ落ちるポーズです
●南ベトナム開放戦線の兵士のフィギュアの1体は、片ひざを付いた姿勢で、片手にライフルを持ち、もう一方の手で指示を出しているポーズとなっています
●付属している装備品類
・ アメリカ軍ヘルメット ×3
・ ジャングルハット ×2
・ 規格帽 ×1
・ M16A1自動小銃 ×2
・ 12.7mm M2重機関銃 ×1
・ 重機関銃用銃架 ×一式
・ 水筒 ×3
・ 拳銃ホルスター ×1
・ マガジンポーチ ×4
・ AK47自動小銃 ×1
・ ノン(ベトナム菅笠)
など
●2012年 完全新金型