イリューシン IL-2 シュトルモビク
「イリューシン IL-2 シュトルモビク （プラモデル） (タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.113 )」です
●「イリューシン IL-2 シュトルモビク」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●タミヤが初めて送り出す第二次世界大戦中のソビエト機
＜軍用機史上、最多生産数を誇る「空の戦車」重装対地攻撃機「イリューシンIL-2 シュトルモビク」＞
●第二次大戦を代表する地上攻撃機がソ連空軍のIL-2シュトルモビクです
●1941年6月の勃発した独ソ戦で、当初はドイツ軍に圧倒されたソ連軍が最も必要として機体であり、スターリン首相自らが「パンや空気と同じく不可欠な存在である」と生産を奨励して大戦終結までに軍用機史上最多の36，000機以上が量産されました
●地上攻撃専用に設計されたIL-2は当時としては他に類を見ない航空機であり、防御力を確保しながら重量増加を抑えるため、エンジンやラジエター、燃料タンク、コクピットなどをひとまとめに覆う装甲板が機体の構造材も兼ねているのが大きな特徴です
●1941年3月に単座型で生産が始まりましたが、ドイツ機の迎撃に対抗するため後部に旋回機銃を増設した複座型を導入
●続いて1943年頃には外翼の後退角それまでの5度から15度に変更した改良型が登場
●低空からドイツ軍のあらゆる地上目標を撃破して、ソ連軍の反攻作戦の中核となりました
●なお「シュトルモビク」とはソ連軍で地上攻撃機全般を意味する呼称でしたが、IL-2の高い地上攻撃能力から、シュトルモビクがIL-2の代名詞として広く知られるようになったのです
●このIL-2 シュトルモビクがタミヤ発の大戦中のソ連機として1/48傑作機シリーズに加わります
●装甲板に覆われた機首まわりや機首上面から下面に通じる独特なラジエターダクトも余すことなくモデル化
●容易に撃墜できない事から、ドイツ軍に“空の戦車”などと呼ばれ恐れられたIL-2
●1/48スケールモデルの決定版で、徹底した防弾能力の秘密を解き明かして下さい
●ソ連空軍の地上攻撃機IL-2「シュトルモビク」の1/48スケール、プラスチックモデルキットです
●強力な武装と防御装甲を兼ね備えた力強い姿を実感豊にモデル化
●後退角を持つ大型の主翼もアウトラインや断面形状を忠実に再現
●機首上面から下面に通じるダクトやラジエター、オイルクーラーなどもパーツ化
●複座コクピット内部も立体感あふれる仕上がり
●機銃手のキャノピーは開閉選択式
●23mm機関砲のフェアリングは2種類を用意
●100kg爆弾と250kg爆弾、RS-132ロケット弾をセット
●ロケットランチャーは3種類を用意
●操縦手と機銃手のフィギュア2体、マーキング3種類付
●キャノピー塗装用のマスクシールも用意
●全長：243mm
●全幅：305mm
