サイバーホビー ドイツ RSO/01 タイプ470 汎用トラクター 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) 6691 プラモデル

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ドイツ RSO/01 タイプ470 汎用トラクター

販売価格

7,260円 6,534円(税込)

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「ドイツ RSO/01 タイプ470 汎用トラクター (プラモデル) (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ)  No.6691 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の輸送・牽引用装軌車両「RSOトラクター」の通常型となる「RSO/01」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●東部戦線での悪路を走破するために開発された「RSOトラクター」を再現、丸みを持ったキャビン、全装軌式の足周り、牽引任務に徹した短縮化された車体など、同車の特徴的なフォルムを再現した内容となっています

【 「RSOトラクター」について 】


●1941年6月、ドイツ軍はソ連に軍事侵攻を開始、ドイツ軍は緒戦に勢いにより快進撃を展開します

●ところが、ソ連領内では道路事情が悪く、乾燥期にはあまり影響はありませんでしたが、雨が降ったり、雪解けの季節になると道路は泥寧と化し、装輪車は全く役に立たない状況となりました

●このような事態に陥ると、進撃どころか前線への補給も滞ることとなり、このことは機甲部隊の縦深進撃によりソ連領内に突き進むドイツ軍にとって大きな障害となります

●このため、悪路での走破性能を重視した装軌式の牽引用トラクターとして、オーストリアの「シュタイヤー」社が開発したのが「RSOトラクター」です
 ・ RSOとは「RaupenSchlepper Ost(東部用装軌式牽引車)」の略となります

●「RSOトラクター」は、全装軌式車輌ながら戦車や装甲車などとは異なる補助車輌として生産性を優先した徹底的な簡略化が行われ、1942年11月の生産開始から終戦までに27,729両という大量の生産が行われました

●「RSOトラクター」は、前述のように不整地踏破能力に重点を置いて開発され、降雪時や泥ねい地でも整地と変わらない速度を出すことができました
●最高速度は17.2km/hと鈍速でしたが、泥濘の中でも確実に物資調達を可能にした「RSOトラクター」は東部戦線の道路事情に悩んでいた現地部隊では歓迎されただけでなく、西部戦線にも幅広く使用され、ドイツ軍将兵の足となって活躍しました

●また、大戦後期には自走砲型や、更なる簡易生産型である「RSO/02」なども作られています

ドイツ RSO/01 タイプ470 汎用トラクターの商品画像

【 「ドイツ RSO/01 タイプ470 汎用トラクター」のキット内容について 】


●このドイツ軍の牽引車「RSOトラクター」の通常型「RSO/01」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●サイバーホビー社のディテール表現力と、繊細な成型技術により「RSOトラクター」をシャープかつディテール表現豊かに再現、プレス構造の丸みを持ったキャビン部、そして簡素な造りながら重厚な足周りなど同車の魅了を再現した内容となっています

●サイバーホビー社製「ドイツ RSO/03 (ディーゼルエンジン型) w/5cm Pak38 対戦車砲」をベースとし、「RSOトラクター」の通常型を再現するためにキャビン部などを新規パーツへと変更したバリエーションキットとなっています


●「RSOトラクター」は、「シャーシ」「キャビン」「荷台」の3ブロックで構成されています

●シャーシのメインフレーム中央部は一体成型、そこに外側、バンパー、牽引装置などを取り付ける構成となっています
 ・ バンパー下部のカバーは、エッチングパーツで再現されています

●エンジン及び動力伝達装置も再現、エンジンは細かなパーツ分割により複雑な形状を表現しています
●生産コストを抑えた簡素化されたサスペンションを忠実に再現、ただし、転輪を支える支柱はかなり太く、本車の持つ骨太な頑丈さを感じることができます
 ・ 起動輪、誘導輪は3分割式、転輪は1パーツで構成

●キャタピラは、マジックトラックによるベルト式となっています

●キャビンは一体成型で、後部パネル、フロントグリル部は別パーツとなっています
 ・ 側面のドアは左右分割式で、ウィンドーのクリアーパーツを挟み込む方式です
 ・ 側面ドアは、開閉状態が選択できます
 ・ フロントウィンドーはクリアーパーツ、ワイパーはプラパーツにて再現
 ・ フロントとリアのウィンドーをマスクするマスキングシートが付属しています

●操縦席部分は、キャビン床面パーツに各パーツを取り付ける構成となっています
 ・ 操行レバー、各種ペダル類がパーツ化
 ・ 座席はフレーム部分とシート部分とで構成されています

●荷台部分は、各パネルを組み合わせる箱組み方式となっています
 ・ 側面と後面のパネルは開閉状態が選択可能です
 ・ 荷台部分の幌用のフレームがパーツ化されています
 ・ 雪原走破用の「スノーシュー」のパーツが付属、荷台側面のラックに取り付けが選択できます

●フロントウィンドーと側面のドアのウィンドー、前照灯を再現するクリアーパーツが付属

●細部のディテールを表現するエッチングパーツが付属しています


●「RSOトラクター」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる7種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1944年秋)
 ・ 第1スキー猟兵師団 (東部戦線 / 1944年)
 ・ 所属不明車輌 (1942年)
 ・ 第19国民擲弾兵師団 (西部戦線 / 1944年~1945年)
 ・ 所属不明車輌 (東部戦線 / 1943年)
 ・ 所属不明車輌 (東部戦線 / 1943年)
 ・ 所属不明車輌 (東部戦線 / 1943年)

●説明書の塗装例に基づく、積載用の諸元表記、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています
 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製


●2012年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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