ドイツ Sd.Kfz.251 C型 & 3.7cm砲 Pak35/36 グロースドイッチュラント歩兵師団 (東部戦線 1942)
「ドイツ Sd.Kfz.251 C型 & 3.7cm砲 Pak35/36 グロースドイッチュラント歩兵師団 (東部戦線 1942) (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ No.60636 )」です
●「ドイツ Sd.Kfz.251 C型 & 3.7cm砲 Pak35/36 グロースドイッチュラント歩兵師団 (東部戦線 1942)」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の装甲兵員輸送車「Sd.kfz.251 C型」と、「37mm対戦車砲 Pak35/36」を1/72のスケールで再現した彩色済完成品モデルです【 「Sd.kfz.251 C型」について 】
●ドイツは、1935年の再軍備化にあたり、第1次世界大戦の戦訓から短期間で敵を撃破させる「電撃戦」という作戦要綱に基づいて兵器の開発と生産を行いました
●この「電撃戦」では、進撃の先鋒となる戦車部隊に追従する歩兵部隊は、戦車と同様な機動力を持ち、装甲化されることが必要とされます
●それにより、開発されたのが「3t ハーフトラック」をベースとした装甲兵員輸送車「Sd.kfz.251」で、最初の量産型である「A型」はポーランド戦から使用されました
●この「A型」に続いて「B型」の生産が開始され、この「B型」では「A型」に付いていた兵員室の側面の視察クラッペが廃止、機銃用の防盾が追加されました
●「Sd.Kfz.251」の「A型」「B型」は、比較的少数生産に止まり、本格的な量産型となったのが「Sd.Kfz.251 C型」です
●「C型」では、装甲板の構成が簡略化され、車体先端部分も1枚物に変更されています
●この「C型」は、実質的に独ソ戦から本格的に投入され、装甲擲弾兵部隊の主力車輌として運用、ドイツ軍の緒戦の勝利に貢献し、擲弾兵の「戦友」として活躍したのでした【 「ドイツ Sd.Kfz.251 C型 & 3.7cm砲 Pak35/36 グロースドイッチュラント歩兵師団 (東部戦線 1942)」の製品内容について 】
●このドイツ軍の装甲兵員輸送車「Sd.kfz.251 C型」と「37mm対戦車砲 Pak35/36」を再現した彩色済完成品モデルです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体を構成するパーツはプラ製、車体下部はダイキャスト製と思われます
●履帯は、ラバー製のベルト式です
●正面から見ると六角形の形状で装甲板を重ね、ドイツらしく無骨でありながら複雑な車体形状をした「Sd.251 C型」の車体フォルムを再現
●エンジンハッチやフェンダーの形状、車体内部に備えられたシートや銃器格納BOXなどまでも再現しています
●「Sd.kfz.251 C型」は、前方及び側面の視察クラッペが開いている状態となっています
●車体の前後には機関銃を装備、車内のライフルラックにはライフルが装備されています
●「Sd.Kfz.251 C型」の車体、「37mm対戦車砲 Pak35/36」には、シャーマングレーの単色塗装が塗られています
・ 車体各所に「シャドー」吹きと、ドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 機銃、排気管、車外装備品類、座席、ライフルなどが塗り分けられています
●車体のマーキングは「グロス・ドイッチュラント自動車化歩兵師団(東部戦線 / 1942年」の車輌を再現しています
・ 国籍マーク、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレートなどがタンポ印刷によりマーキングされています
●コレクションに役立つプラスチック製のクリアケースが付属しています
●「Sd.Kfz.251 C型」シリーズ 第9弾
----------------------------------------【 「ドラゴンアーマーシリーズ」について 】
●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです