ホークミサイル (SSP)
「ホークミサイル (SSP) (プラモデル) (レベル AFV キット No.85-7813 )」です
●「ホークミサイル (SSP)」です
●1950年代後半から現代において運用されているアメリカ陸軍の地対空ミサイル「ホーク」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット 【 「地対空ミサイル ホーク」について 】
●地対空ミサイル「ホーク」は、1950年代からアメリカ陸軍で開発が行われた地上発射用の中距離対空ミサイルで、その誘導方法はレーダー誘導方式となっています
●アメリカ陸軍では1950年代末に、アメリカ海兵隊では1960年から同ミサイルの運用を開始、西側諸国でも広く導入されています
●「ホーク」自体の設計は古いものの、追尾レーダーなどは逐次その時代の最新システムへと更新されているため、現用の航空機に充分対処できる性能を持っています
●この「ホーク」は、3基のミサイルを搭載するランチャー、もしくは自走式のローダーで構成、この他に各種レーダーシステムと連動させて運用が行われます
●日本の陸上自衛隊でも、1965年から導入が行われ、高射特科群の主要装備として各地に配備、長距離ミサイルとして航空自衛隊の「ナイキJ」、中距離ミサイルとして「ホーク」という防空態勢が採られていました
●ただし、後継ミサイルとして「03式中距離地対空誘導弾」が開発、その後配備が進められ、「ホーク」は順次退役する予定となっています
・ 航空自衛隊の「ナイキJ」は、「パトリオット」に更新されています【 「ホークミサイル (SSP)」のキット内容について 】
●このアメリカ陸軍の地対空ミサイル「ホーク」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、レベル社「レンウォール ブループリントモデル」シリーズとして、旧「レンウォール」社の金型により復刻再販したものであり、プラスチックモデル黎明期の再現内容となっています
・ ただし、当時(1960年代)のアメリカ製のプラスチックモデルは世界の最先端であり、基本フォルムや全体の雰囲気などは同時代の日本製キットを凌駕しています
●キットには、固定式ランチャーと、それに装備される「ホーク」ミサイル3基、イルミネーターレーダーがセットされています
●操作員を再現した4体のフィギュアが付属しています【 「ホークミサイル (SSP)」のパッケージ内容 】
・ 「ホーク」ミサイル ×3
・ ミサイルランチャー(発射台) ×1
・ イルミネーターレーダー ×1
・ フィギュア ×4
●再販アイテム