イギリス 歩兵戦車 マチルダ 2
「イギリス 歩兵戦車 マチルダ 2 (プラモデル) (ズベズダ (Zvezda) ART OF TACTIC No.6171 )」です
●「イギリス 歩兵戦車 マチルダ 2」です
●第2次世界大戦におけるイギリス軍の歩兵戦車「マチルダ 2」を1/100スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ズベズダ社が展開する「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが想定されており、他のユニットとサイズを合わせるため1/100スケールとなっています【 「歩兵戦車 マチルダ 2」について 】
●イギリス軍は、第2次世界大戦前において戦車の開発を「歩兵戦車」と「巡航戦車」という2種のカテゴリーに分けて行うことを決定します
・ 「歩兵戦車」は重装甲、「巡航戦車」は機動性能を重視したものでした
●この開発方針に基づいて最初に登場した歩兵戦車が「マチルダ 1」でしたが、同戦車は機銃装備の小型戦車であり、この「マチルダ 1」を拡大発展版となるのが「マチルダ 2」です
●この「マチルダ 2」は、当時の戦車としては極めて重装甲となる最大装甲厚78mmを誇り、対峙するドイツ軍戦車部隊は苦戦を強いられました
●特に「マチルダ 2」が活躍したのが北アフリカ戦線で、同車に対抗する有効な手段が少ないドイツ軍は苦肉の策として88mm高射砲を対戦車兵器として使用、この「マチルダ 2」と「88mm高射砲」の戦いは同戦線の戦いを印象付けるものとなりました
【 「イギリス 歩兵戦車 マチルダ 2」のキット内容について 】
●このイギリス軍の歩兵戦車「マチルダ 2」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「マチルダ 2」を1/100のスケールに沿った表現で再現、一体成型によりパーツ数を抑えながらも、実車のフォルムやディテール、そしてポイントを捉えた内容となっています
●「マチルダ 2」を構成するパーツは8個で、10分程度で組み立てを完了することが可能、気軽に戦車模型を楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです
・ 戦車模型は、実車の構造上から足周りを構成するパーツが多く、それを敬遠する人や、戦車模型初心者の人への入門キットとしてお薦めします
●接着剤不要のスナップキットとなっています
■「マチルダ 2」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成されています
●砲塔は、砲身部が一体成型された砲塔パーツに、前面パネル、キューポラを取り付ける構成となっています
・ 同軸機銃も砲塔パーツに一体成型されています
・ 砲塔上部のペリスコープ、ハッチ、ベンチレーターなどが、繊細な彫刻で再現
●車体上部は、フェンダーを含めて一体成型となっています
・ 上部パーツには、特徴的な操縦手ハッチのディテール、操縦手用の視察口、フェンダー部分には予備履帯がモールドされています
・ エンジンデッキ部分のルーバー、排気管などもモールドにて再現
●車体下部は、本体部分が上下及び後部パーツの3分割式で、左右の履帯部の5パーツで構成されています
・ 履帯部には装甲スカートが一体成型され、装甲スカート上部の5箇所の大きな凹みも表現されています
・ 起動輪、誘導輪、転輪が再現
・ 履帯は、スケールに沿ったディテールの省略がされていますが、表面部には滑り止めパターンが彫刻されています
●ウォーゲーム時に使用する「マチルダ2」のスペックを表示したカードと、旗のパーツが付属しています
●2012年 完全新金型
【 「イギリス 歩兵戦車 マチルダ 2」のパッケージ内容 】
・ 歩兵戦車 マチルダ 2 ×1
・ ユニット表示用の旗 ×1
・ スペックカード ×1
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【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう