イギリス 機関銃 w/クルー 1939-1943
「イギリス 機関銃 w/クルー 1939-1943 (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6167 )」です
●「イギリス 機関銃 w/クルー 1939~1943」です
●第2次世界大戦におけるイギリス軍の「ビッカース Mk.1」の機関銃チーム4体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「イギリス陸軍の装備」について 】
●第2次世界大戦時におけるイギリス軍では、その装備はイギリス的な保守的な思想と極めて革新的な思想が入り乱れていましたが、機関銃の分野では保守的な思想が根強く残っていました
●軽機関銃では、軽量で安定した性能を示したチェコの「プラガ軽機関銃」を国産化した「ブレン軽機関銃」を採用する一方、重機関銃では第1次世界大戦で使用された「ビッカース Mk.1 機関銃」がそのまま継続使用されます
●この「ビッカース Mk.1 機関銃」は、水冷式のために重量が嵩み、機動力が重視された第2次世界大戦向けとは言い難いものがありましたが、一旦機銃陣地に設置されるとその継続射撃能力により高い制圧能力を発揮しました
●同機関銃は歩兵用としてだけではなく、車載用としても用いられ、イギリス軍の標準的な機関銃として大戦を通じて運用されています【 「イギリス 機関銃 w/クルー 1939~1943」のキット内容について 】
●このイギリス軍の「ビッカース Mk.1」の機関銃チームを再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ズベズダ社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています
・ スケールモデルフィギュアとして同スケールの車両キットやジオラマなどにも使用できます
●「ビッカース Mk.1 機関銃」とこれを操作する兵士のフィギュアが4体がセットされています
■「ビッカース Mk.1 機関銃」について
●「ビッカースMk.1機関銃」は、3脚架に据え付けられた状態が再現されています
・ 機関銃の銃身部にはその特徴となる筋状の凹みが表現
・ 機関銃の機関部からは布製の弾薬ベルトが送り出されている状態が表現されています
・ 3脚架の下部にはベースに固定するアタッチメント(ダボ)が付いています
■フィギュアについて
●フィギュアの内訳は、射撃班長1体、射撃手1体、弾薬手2体の合計4体です
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています
●各フィギュアの服装は、「野戦服」を着用、短靴とレギンスを履き、ヘルメットを被った姿となっています
・ この服装は大戦を通じて使用されましたが、胸の位置には初期型のガスマスクケースを装備しており、これは基本的には1942年頃までの姿となります
●各フィギュアは2~3パーツで構成されており、接地部分にはベース取り付け用のアタッチメントが付属しています
■フィギュアのポージングについて
・ 射撃班長のフィギュアは、伏せた姿勢で片肘を地面に付け、双眼鏡を覗いているポーズです
・ 射撃手のフィギュアは、腰を下ろして機関銃のハンドルを両手で持ち、射撃しているポーズ
・ 弾薬手のフィギュアの1体は、両膝を付いて機関銃に弾薬を供給しているポーズです
・ 弾薬手のフィギュアの1体は、両手に弾薬箱を持って姿勢を低くしながら歩いているポーズとなっています
●「ビッカース Mk.1 機関銃」と、4体のフィギュアを設置するベースが付属しています
●ウォーゲーム時に使用するユニットを示す旗と、機関銃チームのスペックを表示したカードが付属しています
●全28パーツ
●2012年 完全新金型【 「イギリス 機関銃 w/クルー 1939~1943」のパッケージ内容 】
・ ビッカース Mk.1 機関銃 ×1
・ イギリス軍の機関銃チームのフィギュア ×4
・ 配置用ベース ×1
・ ユニット表示用の旗 ×1
・ スペックカード ×1
-----------------------------------【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう