イギリス歩兵セット 1939-1945
「イギリス歩兵セット 1939-1945 (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6166 )」です
●「イギリス歩兵セット 1939~1945」です
●第2次世界大戦におけるイギリス軍の歩兵5体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「イギリス軍の歩兵」について 】
●第1次世界大戦の戦訓から、イギリスでは来るべき世界大戦も総力戦となることを考慮し、個々の装備は比較的簡素なものとして量を揃えることを重視していました
●服装は、上着の裾を短くして省力化が図られ、足周りも短靴にレギンスという簡素なものであり、戦局が厳しくなったドイツ軍は1944年に同様の服装デザインを取り入れています
●また、胸の部分に装備するマガジンポーチは、機関銃、ライフル、サブマシンガンなどの武装の違いにも関わらず同じものが使用され、各兵器によって専用のマガジンポーチを装備する他の国の軍隊とは全く異なる思想を持っていました
●ただ、小さな島国であるイギリスは、強力な海軍を保有している関係で陸軍の兵士は不足気味であり、特に歩兵の兵員不足に悩まされました
●そこで、人的資源をオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどのイギリス連邦に求めましたが、これらの人員はイギリス軍に吸収されるのではなく、師団単位でイギリス軍の指揮下に入り、戦いに参加しています【 「イギリス歩兵セット 1939~1945」のキット内容について 】
●このイギリス軍の歩兵を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ズベズダ社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています
・ スケールモデルフィギュアとして同スケールの車両キットやジオラマなどにも使用できます
●フィギュアの内訳は、指揮官1体、小銃兵4体の合計5体です
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています
●各フィギュアの服装は、「野戦服」を着用、短靴とレギンスを履き、ヘルメットを被った姿となっています
・ この服装は大戦を通じて使用されましたが、胸の位置には初期型のガスマスクケースを装備しており、これは基本的に1942年頃までの姿となります
●各フィギュアは一体成型(一部の腕などは別パーツ)となっており、接地部分には展示台用のアタッチメントが付属しています
●5体のフィギュアを配置するためのベースが付属しています【 「イギリス歩兵セット 1939~1945」のポージングについて 】
・ 指揮官のフィギュアは、片膝を付いた姿勢で、片手にピストルを持って、指示を与えているポーズです
・ 小銃兵のフィギュアの2体は、ライフルを肩に掛けて歩いているポーズ
・ 小銃兵のフィギュアの1体は、両手でライフルを持ち、立った姿勢で射撃しているポーズ
・ 小銃兵のフィギュアの1体は、着剣したライフルを両手で持ち、走っているポーズとなっています
●ウォーゲーム時に使用するユニットを示す旗と、イギリス軍歩兵のスペックを表示したカードが付属しています
●全25パーツ
●2012年 完全新金型【 「イギリス歩兵セット 1939~1945」のパッケージ内容 】
・ イギリス軍歩兵フィギュア ×5
・ フィギュア配置用ベース ×1
・ ユニット表示用の旗 ×1
・ スペックカード ×1
-----------------------------------【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう