ドイツ 75mm 歩兵砲 w/クルー
「ドイツ 75mm 歩兵砲 w/クルー (プラモデル) (ズベズダ (Zvezda) ART OF TACTIC No.6156 )」です
●「ドイツ 75mm 歩兵砲 w/クルー」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の軽歩兵砲「75mm歩兵砲 lelG18」と操作兵を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ズベズダ社が展開する「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが想定されており、砲と操作兵、固定用のベースを含めた内容となっています【 「75mm歩兵砲 lelG18」について 】
●歩兵砲は、歩兵部隊の支援を行うための火砲で、主に直接照準射撃によって敵の防御拠点や機銃座を制圧する役割を持っています
●この歩兵砲は、歩兵部隊に追従するために軽量化されているのが特徴で、密接に歩兵支援を行いました
・ 通常の火砲は砲兵科の兵士が取り扱いましたが、歩兵砲は歩兵部隊が直接使用しています
●「75mm歩兵砲 lelG18」は、「ラインメタル」社が1927年に開発した軽歩兵砲で、旧式砲ながら堅牢な構造と高い信頼性により大戦を通じて運用されました
●同砲は、馬曳き用の木製車輪型と車輌牽引用のゴムタイヤ型が存在しており、山岳地などで運用するために分解して駄馬で輸送することも可能となっています
●「75mm歩兵砲 lelG18」は、歩兵直協火砲として活躍、大戦中期以降は大型の「150mm歩兵砲 sIG33」が主力となりましたが、同砲も引き続いて使用されています【 「ドイツ 75mm 歩兵砲 w/クルー」のキット内容について 】
●この軽歩兵砲「75mm歩兵砲lelG18」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「lelG18砲」を1/72スケールに沿った表現で再現、一体成型によりパーツ数を抑えながらも、ディテールやポイントを捉えた内容となっています
●キットを構成するパーツは、フィギュアを含めて22個で、15分程度で組み立てを完了することが可能、気軽にAFV模型を楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです
●ズベズダ社のボードゲーム用の駒として製品化されたものですが、他社の同スケールのキットと並べても遜色無いディテールと、表現力を持っています
●操作兵を再現した2体のフィギュアが付属しています
●接着剤不要のスナップキットとなっています
■「75mm歩兵砲 lelG18」について
●「75mm歩兵砲 lelG18」は、特徴的な防盾形状、砲身部の防盾、砲脚、照準器などの細部が表現されています
・ ゴムタイヤを装備した車輌牽引用タイプを再現
・ 防盾表面には特徴となる各部のボルトが彫刻されています
■操作兵のフィギュアについて
●フィギュアは、照準手1体と砲手1体の合計2体となっています
・ 照準手のフィギュアは、しゃがんだ姿勢で照準器を覗いているポーズ
・ 砲手のフィギュアは、砲弾を両手で持って装填しようとしているポーズです
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています
●各フィギュアの服装は、「M36野戦服」にブーツを着用した大戦初期の服装となっています
●「75mm歩兵砲 lelG18」と操作兵とを配置するベースが付属しています
●ウォーゲーム時に使用する「75mm歩兵砲 lelG18」(チーム)のスペックを表示したカードと、旗のパーツが付属しています
●全22パーツ【 「ドイツ 75mm 歩兵砲 w/クルー」のパッケージ内容 】
・ 「75mm歩兵砲lelG18」 ×1
・ 操作兵フィギュア ×2体
・ ユニット表示用の旗 ×1
・ スペックカード ×1
●2012年 完全新金型
-----------------------------------【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう