東京スカイツリー
「東京スカイツリー (プラモデル) (童友社 かんたんプラモデル No.S-TOWER-001 )」です
●かんたんプラモデルシリーズ、1/3000スケール 「東京スカイツリー」です
●「東京スカイツリー」と、その下部の商業施設を1/3000スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●東京の新名所「東京スカイツリー」と、その下の商業施設を1/3000スケールで再現、「かんたんプラモデルシリーズ」としてポイントを絞り、パーツ数を抑えた内容となっています
●童友社製「東京スカイツリー 粋風 (いきかぜ) (ライトアップ ブルー)」をベースに、ジオラマベース部分を縮小化、ライトアップ機能を省き、さらにお求め安い価格に設定したバリエーションキットです【 「東京スカイツリー」について 】
●「東京スカイツリー」計画の始まりは、東京都心に建造されている超高層ビルの影響を受けて「東京タワー」からの電波送信が障害を生じるようになってきたため、その影響を受けぬよう、NHKを始めとする在京民放5社が、高さ600m級の新しい電波塔の建造を計画する「在京6社新タワー推進プロジェクト」を発足したことに遡ります
●このプロジェクトに基づき、2006年3月に東京都墨田区押上に新たな電波塔を建設することを決定、2008年6月に「東京スカイツリー」との名称が一般投票により決定、2008年7月14日に着工を開始、2011年12月に周辺の商業施設とともに竣工を迎え、その後試験放送などを経て、現在2012年春に開業します
●建造前より高さ600m級という世界一の高層建築物として構想されていました
・ これまで首都圏の電波塔として活躍をしてきた「東京タワー」が建造された時代と比べ、鋼材の品質や溶接技術、構造計算などの設計技術、建築工法などが大きく進歩したことにより、高い強度と耐震性を備えることが可能となり、また、「東京タワー」と比べ建築面積を大きく縮小することもできました
●「東京スカイツリー」の概観は、法隆寺にある五重塔を参考とし、高さ375mの鉄筋コンクリート造りの心柱を取り囲む形で、高い精度の鋼管が溶接により複雑に入り組んだトラス構造が組み上げられています
・ この周囲に張り巡らされたトラス構造の水平断面は地表部では「正三角形」をなしていますが、高くなるほど丸みを帯びた「三角形」となり、地上320mの地点で「円形」へと変形しています
●また、「東京スカイツリー」では、江戸で育まれてきた心意気の「粋(いき)」と、美意識の「雅(みやび)」の2つのテーマで一日交代で異なるライティングをする予定で、開業後は、「粋」の淡いブルーの光、「雅」の江戸紫の光のライトアップを楽しむ事ができるようになります
●この独特の構造に支えられた電波塔(自立式の鉄塔)として世界最高の高さと、鮮やかなライトアップを持つ「東京スカイツリー」は、首都のランドマークとして強く印象づけられる外観を持ちます
●「東京スカイツリー」は、高さ350mの地点に「第1展望台」、450mの地点には「第2展望台」を設置、また周辺の商業施設には水族館やドームシアターなどの施設も建造されており、電波塔だけの役割だけでなく、東京の新名所として多くの観光客を集めています【 「かんたんプラモデルシリーズ「東京スカイツリー」」のキット内容について 】
●この「東京スカイツリー」と、下部の商業施設を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●誰でも簡単に組立てができるようにパーツ数を抑え、その姿を気軽に楽しむことが可能な内容となっています
●接着剤不要のスナップフィットキットです
●「東京スカイツリー」本体はクリアパーツで成型、高くなるにつれ三角形から円形へと変化する形状を再現しています
・ 「東京スカイツリー」の外側を包む鋼管のトラス構造はスケール感を損なわぬように白のタンポ印刷で再現されています
・ 第1展望台、第2展望台の一部はクリアパーツを使って再現されています
●「東京スカイツリー」の下に存在する商業施設も再現、ディスプレイベースも兼ねています
・ 「東京ソラマチ」「イーストタワー」は、別ブロック化したパーツで再現、ビルの外観を細かな彫刻で再現しています
●ベースに貼付する「東京スカイツリー」のネームシールが付属
●別売りの童友社製「LED 3色セット ボタン電池 組み込み済」 を簡単に取り付けることが可能、ライトアップした姿を楽しむことができます
●成型色
・ 「東京スカイツリー」 : クリアー及びグレー
・ 商業施設 : グレー
・ ベース : グレーの成型色にブラックの表面塗装
●完成後のサイズ : 高さ 240mm× 幅 144mm× 奥行き 44mm (ベース部を含む)
●2012年 : 一部新金型