ソ連 滑走路用 コンクリートプレート PAG-14
「ソ連 滑走路用 コンクリートプレート PAG-14 (プラモデル) (ICM 1/48 エアクラフト プラモデル No.48231 )」です
●「ソ連 滑走路用 コンクリートプレート PAG-14」です
●現用のソ連(ロシア)の滑走路用のコンクリート製プレート「PAG-14」を1/48のスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●現用の1/48スケールのロシア機の下に敷いてディスプレイ用のベースとする事ができるパーツセット
・ プラモデルだけでなく、完成品モデルなどにもご利用する事ができます【 「滑走路用プレート」について 】
●滑走路の構築は、航空戦において重要な要素であり、素早い構築と、損害時の補修能力は勝敗を左右します
●太平洋戦争時においてアメリカ軍は飛行場の設営隊「シービーズ」を編成、この部隊はブルドーザーを始めとする建築機械を持ち、素早く滑走路を構築しました
●同部隊では、荒地を平坦に開墾後、鉄製のパンチングプレートを繋げることにより滑走路の強度を確保し、この上に砂を撒くことで滑走路を完成させました
●このシステムにより、アメリカ軍は日本軍よりも遥かに早いスピードで飛行場を設営することができ、ガダルカナル戦においても、「ヘンダーソン飛行場」への日本艦艇からの度重なる艦砲射撃に対して、その都度早急にダメージの復旧に務めており、同飛行場の機能が完全に喪失することはありませんでした
●ジェット機の時代になると滑走路の平坦性が必要となり、このような荒い方法では滑走路として使用することはできず、恒久的な飛行場が中心となります
●ソ連では、その広大な国土から必要性に応じて飛行場を設営することもあり、滑走路建設用の機材が開発されました
●「PAG-14」は、その滑走路用のプレート状のコンクリートブロックで、整地後の地面に敷き詰めることで平坦かつ強度を持った滑走路が構築できるシステムとなっています
【 「ソ連 滑走路用 コンクリートプレート PAG-14」のキット内容について 】
●この現用のソ連(ロシア)の滑走路用のコンクリート製プレート「PAG-14」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●「PAG14」のプレートを1パーツで再現しています
・ プレートは長方形で、表面部分には細かな滑り止めパターンがモールドされています
・ プレートにはジョイントなどは付いておらず、任意の方向に繋ぐことができます
・ ランナーから切り離された状態となっています
●1枚のプレートの大きさは、縦 124mm × 横 42mm × 厚さ 3mmです
●キットには、「PAG14」のプレートが32枚セットされており、これを繋ぐことで1/48スケールのジオラマ用ベース、もしくは航空機モデルの展示用のベースなどを作製することが可能です
●成型色 : グレー
●2012年 完全新金型