アメリカ 戦車兵セット
「アメリカ 戦車兵セット (プラモデル) (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.004 )」です
●第2次大戦時のアメリカ陸軍の戦車兵4体を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●第2次世界大戦から戦後の1950年代頃まで見られた軍装のアメリカ陸軍戦車兵を再現した内容となっています。
【 アメリカ 戦車兵セット (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.4) プラモデルの内容 】
●アメリカ陸軍の「戦車兵」を再現したプラスチックモデル組立てキットです。
●第2次大戦で見られた服装の、戦車長を2体、装填手を1体、操縦手もしくは照準手を1体セット、合計4体のフィギュアを再現した内容となっています。
●「アメリカ戦車兵」の服装は、戦車長の1体が「タンカーズジャケット」を着用、他の3体は「M1943 フィールドジャケット」を着用し、戦車長は戦車ヘルメット、装填手と操縦手はスチールヘルメットを被った兵士を再現しています。
●フィギュアは、上半身、下半身、両腕に分割したオーソドックスなパーツ構成、一部のフィギュアは、上半身と下半身とを一体成型化したパーツになっています。
・ 戦車ヘルメットとスチールヘルメットは、頭部と一体化して成型しています。
■ アメリカ戦車兵のポージング
●戦車長
・ 戦車長のフィギュアは、双眼鏡を持って立っている姿と、片手に双眼鏡を持ち、片手で前方を指差している姿。
・ 一方の戦車長は両手で双眼鏡を持っている状態と、片手をハッチに置いている状態とを選択して製作することができます。
・ 前方を指さす戦車長は「タンカーズジャケット」を着用しています。
●装填手
・ 両腕で砲弾クリップを持っている姿。
●操縦手もしくは照準手
・ 座った姿勢で、操作ハンドルなどを掴んでいる姿。
■ 付属アクセサリー
●完成時に「アメリカ戦車兵」を雰囲気を高めてくれるアクセサリパーツが付属しています。
・ M1 ガーランド ライフル ×2
・ M1A1 トンプソン サブマシンガン ×1
・ M3A1 サブマシンガン ×1
・ M1911 コルトガバメント 拳銃ホルスター ×1
・ 砲弾「大」、「中」、「小」 ×各1
・ 40mm砲弾 4連クリップ ×1
●フィリピン成型
●2019年 再販アイテム
【 アメリカ 戦車兵セット (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.4) パッケージ内容 】
・ アメリカ陸軍 戦車兵 ×4
・ アクセサリーパーツ (上記参照)
・ 組立説明書 ×1
【 第2次大戦時のアメリカ陸軍の戦車兵について 】
●第2次世界大戦時のアメリカ戦車兵は、基本的には歩兵と同じ服装をしており、ヘッドフォンを一体化した戦車ヘルメットを被っていました。
●ただ、 この戦車ヘルメットは、頭部を衝撃から守るのが目的で、対弾性は無く、ハッチから頭部を出す機会の多い兵士や、自走砲兵はスチールヘルメットを着用していました。
●しかしながら歩兵と同じ服装は狭い車内での行動には不向きで、作業性の高い「HBT作業服」を着用している兵士も多かったようです。
●第2次大戦も中期を過ぎると、戦車兵専用に開発された、保温性、作業性の高い「タンカーズジャケット」が支給されますが、この上着は兵士達に人気で、戦車兵以外の兵隊にも愛用されました。