南北戦争 北軍騎兵隊 騎兵3体+馬3頭 1860年代
「南北戦争 北軍騎兵隊 騎兵3体+馬3頭 1860年代 (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3550 )」です
●1860年代におけるアメリカ南北戦争の北軍の騎兵隊3体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「南北戦争」について 】
●1861年に勃発した南北戦争は、アメリカ合衆国で発生した唯一の内戦で、奴隷制を巡り合衆国から離脱しようとした南部の州連合(南軍)と、合衆国制度を維持しようとする北部の州連合(北軍)が戦いを繰り広げました
●アメリカ国内で起こった戦争で、4年という長期間行われたため、両軍合わせて62万人の死者が発生、これはアメリカ建国から現在までの様々な戦いの中で、最大の犠牲者数となっています
●あくまでも国内での内戦として戦史には大きく取り上げられることは少ないのですが、この戦争を契機に歩兵は従来の密集隊形から、分散した散兵線隊形へと変化(ただし、この隊形の始まりは独立戦争時)します
●また、銃身にライフルが刻まれたライフル銃は登場していたものの、連射能力は乏しく、その間隙を付いて攻撃を行う騎兵隊は戦場の花形であり、そのサーベル突撃が活躍した最後の戦場でもあったのです
【 「南北戦争 北軍騎兵隊 騎兵3体+馬3頭 1860年代」のキット内容について 】
●このアメリカ南北戦争の北軍の騎兵隊を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●フィギュア造形に関して高いクオリティを持つマスターボックス社により北軍騎兵隊を再現、美術造形を思わせる顔の表情、躍動感溢れる騎馬とその騎兵、その質感をも表された服の表現など、当時の兵士の息吹やその空気感を凝縮したかのような内容となっています
●このようなヒストリカルフィギュアに分類されるフィギュアは、第2次世界大戦や現用の兵士のフィギュアよりも認知度は低いですが、色彩は豊かであり、原色に近い青や赤などが入った派手な服装は非常に目立つ存在となるでしょう
●また、キットは躍動感溢れた騎兵隊の姿となっており、同キットを複数利用することで騎兵隊の突撃のシーンを作り上げると、通常の模型では味わうことができない壮観さ、そして騎兵突撃の凄みを感じると思います
●「北軍」の騎兵隊突撃シーンを再現した内容となっています
●フィギュアの内訳は、馬3体に、それに乗る騎兵3体となっています
●服装は、北軍の青い制服に、乗馬ズーツを着用、前部が潰れた特徴的なツバ付き帽を被っています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目や装飾などが繊細且つ立体的なモールドで彫刻されています
・ 制服の細身のデザインによる皺がスケールに沿って表現
●騎兵のフィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です
●騎馬は左右分割式で、頭部、両耳、尻尾は別パーツです
・ 騎馬に付けられる鞍、鐙、水筒、雑嚢、毛布がパーツ化
【 「南北戦争 北軍騎兵隊 騎兵3体+馬3頭 1860年代」のフィギュアのポージングについて 】
●騎兵のフィギュアの1体は、合衆国の旗を持ち、突撃しているポーズ
・ 騎馬は、大きく上体を落とし、躍動しようとしているポーズです
・ 合衆国の旗は、はためいている状態で、表面には合衆国旗の模様がモールドされています
●騎兵のフィギュアの1体は、サーベルを突き出しながら突撃しているポーズです
・ 騎馬は、走っている姿となっています
●騎馬のフィギュアの1体は、サーベルを振りかざして突き進むポーズとなっています
・ 騎馬は、大きく脚を開いて走っているポーズです
●付属している装備品類
・ 北軍帽子 ×3
・ 騎銃 ×3
・ サーベルの柄 ×3
・ 水筒 ×3
・ 毛布 ×3
・ 鞍 ×3
・ 鐙 ×6
・ 合衆国旗 ×1
・ 雑嚢 ×3
など
●2012年 完全新金型