イギリス チャーチル歩兵戦車 Mk.4 近衛歩兵第四連隊 フランス 1944
「イギリス チャーチル歩兵戦車 Mk.4 近衛歩兵第四連隊 フランス 1944 (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ No.60570 )」です
●「イギリス チャーチル歩兵戦車 Mk.4 近衛歩兵第四連隊 フランス 1944」です
●第2次世界大戦時におけるイギリス軍の「歩兵戦車 Mk.4 チャーチル」を1/72スケールで再現した彩色済み完成品モデル
●「チャーチル歩兵戦車」のシリーズのうち、「6ポンド砲」を装備、鋳造式砲塔を搭載した「チャーチル Mk.4」を再現した内容となっています【 「チャーチル Mk.4」について 】
●イギリス軍は第2次世界大戦が勃発すると、第1次世界大戦での塹壕戦の戦訓により、超壕能力に優れた長い車体を持つ歩兵戦車の開発が開始されます
●この歩兵戦車の試作車は1940年6月に完成、改良を重ねながら同年11月に新型の歩兵戦車として採用されます
●これが、「歩兵戦車 Mk.4 チャーチル」で、以後数々のタイプを開発しながら1945年まで各型合計5600両が作られ、イギリス機甲部隊の一翼を担いました
●実戦での「チャーチル」は、最高速度が25km/h程度と鈍足で、砲火力も車格の割りには貧弱でしたが、その重装甲には定評が有り、ドイツ軍の高性能の対戦車火器でも近距離でなければ撃破することが難しく、将兵達の信頼感は高いものがありました
●鈍足ながらも、足周りの強靭さと、機械的な信頼性が高く、また、車体の大きさの関係などから、架橋戦車、特殊工兵戦車、火炎放射戦車、地雷除去戦車など数々の派生型のプラートフォームとして活用されています
●「チャーチル Mk.4」は、主砲を「6ポンド砲」に換装した「チャーチル Mk.3」の次に登場したタイプで、「チャーチル Mk.3」をベースに、新型の鋳造型砲塔へと変更した形式となります
●この「チャーチル Mk.4」は1942年の中頃から生産が開始、チュニジア戦頃から戦場に登場しています【 「イギリス チャーチル歩兵戦車 Mk.4 近衛歩兵第四連隊 フランス 1944」の製品内容について 】
●このイギリス軍の歩兵戦車「チャーチル Mk.4」を再現した彩色済み完成品モデルです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体を構成するパーツはプラ製となっています
●キャタピラは、ラバー製のベルト式です
●大型の車体にサイドカバーですっぽりと覆われた足回り、鋳造砲塔に6ポンド砲を搭載した「チャーチル Mk.4」を特徴を再現
・ イギリス戦車独特の無骨なシルエット、フェンダー上のリブ形状など、「チャーチル Mk.4」の特徴たるポイントをミニスケールサイズに落とし込んで再現しています
・ 砲塔上の直接照準器や車体後部のシャベルなどの細かなディテールも再現されています
・ フェンダー前後のラバー製の泥除けは塗装表現でフェンダー部との区別をしています
●砲塔は旋回させることが可能です
●「チャーチル Mk.4」の車体マーキングは「イギリス陸軍 近衛第4歩兵大隊 (フランス / 1944年)」を再現
・ 車体全面はイギリス陸軍の標準迷彩色であるダークグリーンの単色塗装
・ 車体各所に「シャドー」吹きと、ドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 前方機銃、予備履帯、牽引ワイヤー、車外装備品類が塗り分けられています
・ 部隊マーク、車体番号、重量表示、パーソナルネームなどのマーキングはタンポ印刷により再現されています
●コレクションに役立つプラスチック製のクリアケースが付属しています
●「チャーチル戦車」シリーズ 第4弾
---------------------------------------------------【 「ドラゴンアーマーシリーズ」について 】
●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです