ロシア ツェッペリン 装甲レールカー 45mm砲塔搭載
「ロシア ツェッペリン 装甲レールカー 45mm砲塔搭載 (プラモデル) (Ummt 1/72 ミリタリー No.640 )」です
●第2次世界大戦時におけるソ連軍の「装甲軌道車 ツェッペリン」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●装甲機関車に装甲車「BA-10」の砲塔を搭載した「装甲軌道車 ツェッペリン」を再現、車体中央部に運転台と兵員室、砲塔を集中させた特異な姿が表現されています【 「装甲軌道車 ツェッペリン」について 】
●ソ連では1950年代に入るまで、国力と国土の広さから道路整備が順調に行われず、鉄道輸送が主体となっていました
●このため、鉄道はソ連の生命線であり、戦いの焦点は鉄道網に集中し、内戦に対処するためや、治安を維持するために装甲列車が生産、運用されました
●「装甲軌道車 ツェッペリン」は、1939年に開発された3軸式の装甲軌道車で、装甲化された車体の上部に装甲車「BA-10」の砲塔を搭載しています
●同車は8名~10名の兵員を収容することができ、1941年まで生産、フィンランド戦や独ソ戦の初期で使用され、1943年頃まで使われました【 「ロシア ツェッペリン 装甲レールカー 45mm砲塔搭載」のキット内容について 】
●このソ連軍の装甲軌道車「ツェッペリン」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●細分化されたパーツ構成と、車体表面のディテールをエッチングパーツで表現するユニモデル社の装甲列車シリーズのフォーマットに則り「装甲軌道車 ツェッペリン」を再現、各部のハッチ類にはエッチングパーツが用意されており、中級者以上のユーザーを対象とした内容となっています
●装甲軌道車「ツェッペリン」は、「砲塔」「車体上部」「シャーシ」の3ブロックで構成されています
●砲塔は上下分割式です
・ 砲身は一体成型となっています
・ 防盾は、砲塔前部を含めて1パーツで構成
・ 上部のハッチはモールドにて再現
・ 同軸機銃がパーツ化されています
●車体上部は一体成型となっています
・ ハッチ、視察口はエッチングパーツにて再現
・ 連結装置はステー部分がプラパーツ、ベース部分がエッチングパーツです
・ 前照灯がパーツ化
●シャーシは一体成型となっています
・ 車輪は、車輪本体と軸とで構成
・ シャーシ下部の防御板、足掛けはエッチングパーツにて再現
●車体分の長さの線路のパーツが付属
●各部のハッチ、視察口、シャーシの防御板などを再現するエッチングパーツが付属しています
●装甲軌道車「ツェッペリン」のマーキングとして、ソ連軍仕様となる1種類の塗装例がパッケージ裏側に記載されています