タミヤ ドイツ 装甲8トンハーフトラック 3.7cm対空機関砲37型搭載型 フラックザウリア 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 144 プラモデル

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ドイツ 装甲8トンハーフトラック 3.7cm対空機関砲37型搭載型 フラックザウリア

販売価格

3,080円 2,772円(税込)

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「ドイツ 装甲8トンハーフトラック 3.7cm対空機関砲37型搭載型 フラックザウリア (プラモデル) (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ  No.144 )」です


●「ドイツ 装甲8トンハーフトラック 3.7cm対空機関砲37型搭載型 フラックザウリア」を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の自走対空砲「Sd.kfz.7/2」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット再現したキットで、その装甲キャビン型が表現されています

【 「Sd.kfz.7/2 装甲キャビン型」について 】


●第2次世界大戦においてドイツ軍は対空砲の存在を重要視し、ドイツ空軍が優勢となっていた大戦初期でも、各部隊は対空砲部隊を傘下に収め、更に重要な拠点や、進撃する部隊には空軍所属の対空砲部隊が随伴し、対空砲の傘により地上部隊を空からの攻撃より防御していました
 ・ これらの対空砲部隊の活躍により連合軍の地上攻撃機は少なくない損害を被っています

●しかし、「電撃戦」において見られたとおり、当時ドイツ陸軍において想定されていた「縦深戦術」を実行するにおいて、快速で進撃する機甲部隊とともに、牽引式の対空砲部隊が歩調を合わせて行動することには無理があり、大戦前から対空砲の自走砲化が進められることになります

●対空砲の自走砲化に関しては、機動性能が高く、対空砲のプラットフォームとしては比較的安定感の高い半装軌式車輌が選ばれ(装輪式車両のタイプも存在している)、各種ハーフトラックに対空機関砲を搭載した車両が作られました

●当初は、「20mm 機関砲 Flak38」を搭載するタイプが生産され、続いて4連装式にした砲を搭載するタイプも登場します
●ただし、「20mm 機関砲 Flak38」は、発射速度は早いものの弾頭の威力は小さく、敵航空機に対して非常に有効な「37mm 機関砲 Flak36」の自走化が進められました
 ・ この「37mm 機関砲」の威力は、1発で敵航空機を撃墜することが可能でした

●「37mm 機関砲 Flak36」を搭載したのは当初「5t ハーフトラック」でしたが、「5t ハーフトラック」が性能の凡庸さのために生産が休止されると、その後継として「8t ハーフトラック」をベースとした車両が生まれます

●これが「Sd.Kfz. 7/2」で、1942年から生産が開始され、初期では「37mm 機関砲 Flak36」、後期においては「37mm 機関砲 Flak37」、そして末期の一部の車両では「37mm 機関砲 Flak43」を搭載していました
●また、1943年からは装甲化されたキャビンを持つ装甲化型も登場、対空戦闘だけではなく、対地攻撃にも威力を発揮しました
●この「Sd.Kfz. 7/2」は、1945年2月までに123輌が生産され、防空戦闘の要として活躍しています


【 「ドイツ 装甲 8トン ハーフトラック 3.7cm対空機関砲37型搭載型 フラックザウリア」のキット内容について 】


●この「Sd.kfz.7/2 装甲キャビン型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●キットは、「Sd.kfz.7/2 装甲キャビン型」をシャープに再現、迫力在る「8tハーフトラック」の車体を装甲板で覆い、「37mm 機関砲 Flak37」を搭載した独特でボリュームの在る姿が表現されています

●キットは、同社「ドイツ 8トン ハーフトラック Sd.kfz.7」に装甲キャビンと対空砲用荷台、「37mm 機関砲 Flak37」を追加した内容となっています


●「Sd.kfz.7/2 装甲キャビン型」の車体は、車体下部、エンジンルーム部、キャビン部(荷台含む)、機関砲部の4ブロックで構成されています

●車体シャーシのメインフレームは、フェンダーも含めて一体成型となっており、これに後部パネル、サスペンション、牽引装置などを取り付ける構成です
 ・ 転輪はポリキャップにより可動します
 ・ 前輪は、ホイールとゴムの部分とが別パーツで、ゴムの部分はラバー製です
 ・ 前輪は、ステアリングが可動式となっています
 ・ 履帯は、ラバー製のベルト式履帯が付属しています

●エンジンルーム部は、前面グリル、上部及び側面のパーツ構成となっています
 ・ 前面の装甲板は1パーツで構成されています

●キャビン下部は、側面のフェンダーも含めて一体成型されています
 ・ キャビン内部の座席は別パーツとなっています
 ・ 操縦手席には、各種レバー、ペダル類がパーツ化
 ・ 荷台部分の側後面のプラットフォームは枠の部分がパーツ化され、メッシュは付属のナイロンメッシュを使用します

●装甲板部分は一体成型によりパーツ化されています
 ・ 装甲ドアは別パーツで開閉状態が選択できます
 ・ 前方の装甲スリットは装着の有無が選択可能です

●砲身は、本体は一体成型によってパーツ化され、先端部分は砲口が再現されたパーツが用意されています
 ・ 砲身は上下可動式、砲全体も砲座上で左右に旋回できるようになっています
 ・ 照準器は固定式です

●アクセサリーパーツが付属
 ・ 「榴弾」タイプの砲弾クリップ ×4
 ・ 「徹甲弾」タイプの砲弾クリップ ×2
 ・ 弾薬ケース(3個タイプ) ×2
 ・ 弾薬ケース(1個タイプ) ×2

●マーキングは、1種類の塗装例が説明書に記載されており、「ヘルマンゲーリング第2大隊(第12中隊)」と「グロスドイッチュランド装甲擲弾兵師団」所属車両を再現したデカールが付属しています


●再販アイテム



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