エルベの誓い 1945 (米ソ兵士 4体セット 戦車兵 & 女性他)
「エルベの誓い 1945 (米ソ兵士 4体セット 戦車兵 & 女性他) (プラモデル) (リッチモデル 1/35 AFVモデル No.RV35014 )」です
●第2次世界大戦末期におけるアメリカ軍とソ連軍の兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●東西から攻め込んだ連合軍とソ連軍がエルベ川で出会った時のシーンを再現した内容となっています【 「エルベ川での出会い」について 】
●第2次世界大戦後期、ドイツは西側からアメリカ軍とイギリス軍、東側からはソ連軍に挟撃される状況となっていました
●連合軍は補給の確保の問題とドイツ軍の抵抗により、ドイツ国境ラインで足踏み状態となりましたが、1945年2月頃から大攻勢に転じ、ドイツの崩壊は避けられないものとなります
●ただし、連合国は1枚岩というわけではなく、戦後処理の問題で、アメリカ、イギリスなどの西側連合国とソ連との間で意思が異なり、事前協議によりお互いの軍の進出点はドイツ中央部を南北に流れるエルベ川のラインに定められました
●1945年4月、ソ連軍はドイツの首都ベルリンを包囲、制圧部隊を残置しながら、軍の先鋒はエルベ川を目指して西進を続けます
●一方、西側連合軍は最大の防壁であったライン川を渡河、その後は無人の野を進むが如く、快進撃を行っていました
●1945年4月25日両軍はエルベ川に到達、ここに至ってヨーロッパの戦いはほぼ終結し、両軍の兵士は戦争終了を祝って抱き合い、このシーンは第2次世界大戦の終了を象徴するものとなりました
・ このエルベ川でのシーンは「エルベの誓い」と呼ばれています
●ただし、このシーンは蜜月であった両軍の最後の場面でもあり、その後の冷戦の始まりにもなっています
【 「エルベの誓い 1945 (米ソ兵士 4体セット 戦車兵 & 女性他)」のキット内容について 】
●このエルベ川におけるアメリカ軍とソ連軍の兵士を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●リッチモデルのフィギュア造形力によりエルベ川での両軍兵士を再現、新興メーカーながら顔の表情、服の皺の表現、ディテール、デッサンなどフィギュアモデルとしてハイレベルな内容となっています
●エルベ川においてアメリカ軍とソ連軍兵士の歓喜に溢れるシーンが表現されています
●フィギュアの内訳は、アメリカ軍兵士2体とソ連軍戦車兵1体、ソ連軍女性兵士1体の合計4体です
●フィギュアは、パッケージに描かれているように2体ペアで再現されており、フィギュア1体の単独で使用することは出来ません
・ 握手している状態の手は一体成型となっており、抱き合った兵士は胸の部分が省略されています
●服装は、フィギュア個別に異なっており、アメリカ軍とソ連軍の代表的な服装が表現されています
・ 各フィギュアの服装については下記を参照して下さい
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部は繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています
・ 繋いだ状態の手の部分とスカート部分とは別パーツにて再現
【 「エルベの誓い 1945 (米ソ兵士 4体セット 戦車兵 & 女性他)」のポージングについて 】
●アメリカ軍兵士のフィギュアの1体は、ソ連軍戦車兵と抱き合ているポーズです
・ 服装は、「M1943フィールドジャケット」を着用、革製レギンスを履いた姿です
●ソ連軍戦車兵のフィギュアは、アメリカ軍兵士と抱き合っているポーズ
・ 服装は、「ルパシカ野戦服」を着用、戦車帽を被りブーツを履いた姿
●アメリカ軍兵士のフィギュアの1体は、立った姿勢でソ連軍女性兵士と握手しているポーズです
・ 服装は、野戦服の上にオーバーコートを着用、革製レギンスを履いた姿です
●ソ連軍女性兵士のフィギュアは、立った姿勢でアメリカ軍兵士と握手しているポーズとなっています
・ 服装は、詰襟式の「ルパシカ野戦服」を着用、ベレー帽を被り、スカートを履いた姿です
【 付属している装備品類 】
・ アメリカ軍ヘルメット ×2
・ ベレー帽 ×1
・ 拳銃ホルスター ×3
・ M3A1サブマシンガン ×1
など
●2013年 完全新金型