WW2 日本軍 歩兵
「WW2 日本軍 歩兵 (プラモデル) (エアフィックス 1/32 ミリタリー No.A02710 )」です
●太平洋戦争における帝国陸軍の歩兵14体を1/32スケールで再現したプラスチック製フィギュアキット【 「帝国陸軍の歩兵」について 】
●帝国陸軍では、国力の関係から火力戦によって敵を制圧するという戦術を採ることができず、兵士の能力を高め、突撃戦闘を重視した戦いを展開しました
●このため、帝国陸軍の兵士は他国の兵士と比べて士気が高く、また降伏することは恥として認識されており、絶望的な戦況となった際でも最後まで戦闘を継続するという傾向がありました
●太平洋戦争が開戦すると、帝国陸海軍は電撃的な速度で南方への進撃を行い、アメリカ軍が有力な戦力を展開していたフィリピンでもその抵抗を排除して勝利を収めています
●太平洋戦争中期以降では反攻に転じた連合軍に対して、帝国陸軍は不利な状況下での戦いを強いられ苦戦しますが、強靭な士気によって粘り強い戦いを行いました【 「WW2 日本軍 歩兵」のキット内容について 】
●この帝国陸軍の歩兵を再現したフィギュアキットです
●一体成型によって太平洋戦争時の日本軍兵士を再現した昔のメタルフィギュアの流れを汲むもので、武器、装備品などを含めて一体で成型されており、組立ての必要がなく、気軽にミリタリーフィギュアを楽しむことができます
●このような形態のフィギュアは、ディテール表現やモールドなどの点で組立て式のフィギュアより劣りますが、本キットはデッサン、服の皺の表現、銃剣等の装備品の細部など、フィギュア造形の経験と歴史があるエアフィックス社らしい造りとなっています
・ ただし、金型の関係から一部でディテールが表現しきれていない箇所が生じており、顔も東洋人らしい造形が施されているものの、いかにも昔のフィギュアを感じさせます
●パーツの素材は通常のプラスチック製です
・ このような一体成型のフィギュアは金型の制約の少ないビニール製のものが多くを占めているものの、キットでは通常のプラスチック製素材となっています
●フィギュアは、一部のフィギュアを除いて小型のベースも含んで成型されています
●服装は、「98式軍衣」を着用、ゲートルを巻き、略帽を被った姿です
・ 将校のフィギュアは、防暑服に将校用のズボンを着用、ブーツを履き、略帽を被った姿です【 「WW2 日本軍 歩兵」のフィギュアのポージングについて 】
・ 片手で軍刀を振りかざして指揮を行う将校 ×2
・ 片膝を付いて擲弾筒を射撃している兵士 ×2
・ 立った姿勢で小銃を射撃している兵士 ×2
・ 銃剣を付けた小銃を腰の位置で持ちながら突撃している兵士 ×2
・ 片膝を付いて小銃を射撃している兵士(ベースなし) ×2
・ 伏せた姿勢で機関銃を射撃している兵士(ベースなし) ×2
・ 肩に小銃を担って立っている兵士 ×2
●再販アイテム