スペシャルホビー ドイツ A-4/V-2 弾道ミサイル プロトタイプ 1/72 special ARMOUR (スペシャル アーマー) SA72014 プラモデル

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ドイツ A-4/V-2 弾道ミサイル プロトタイプ

販売価格

3,080円 2,772円(税込)

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「ドイツ A-4/V-2 弾道ミサイル プロトタイプ (プラモデル) (スペシャルホビー 1/72 special ARMOUR (スペシャル アーマー)  No.SA72014 )」です

●「ドイツ A-4/V-2 弾道ミサイル プロトタイプ」です

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の弾道ミサイル「V-2(A-4)ロケット」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●大陸間弾道ミサイルの原点となったドイツ軍のミサイル「V-2(A-4)ロケット」のプロトタイプを再現、ミサイルのスタンダードな形として認知されている大きな安定翼を持つフォルムを再現した内容となっています

【 「報復兵器 V-2(A-4)」について 】


●第2次世界大戦前のドイツでは、科学技術の発展やナチス政権下での革新性を重視する政策から将来の宇宙への乗り物としてドイツ宇宙協会でロケットの開発が熱心に行われていました
 ・ このロケット開発には、後のアメリカの宇宙開発において名を示した「フォン・プラウン」博士も参加しています

●ドイツ陸軍では、ベルサイユ条約に制限されないこのロケットを兵器として転用することを1930年代初めから画策、宇宙協会としても莫大な費用を必要とするロケット開発が、国家的事業となることで予算上の制限が少なくなることから協力態勢となり、共同で開発が行われることとなります

●1937年にはドイツ北部の漁業村であった「ペーネミュンデ」に大掛かりなロケット開発設備が完成、同地において本格的な開発が始まります

●このロケット開発では、数種類のタイプのロケットが試作された後に、1936年に大型のロケット「A-4」の設計が完了、この「A-4」により弾道ミサイルとしての一応の完成形となりました
●その後、その先進性によるロケット自体の精密さの必要性から、各種テストと調整に時間が掛かり、1942年の後半においてようやく試射が成功、連合軍の爆撃による妨害などを受けながらも、試射が続けられます
●この試射における「A-4」は、機体の回転などを目視し易いように機体は白と黒のチェック柄で塗られているのが特徴となっています
●また試射においては主に固定式の発射基地が用いられましたが、固定式では爆撃目標となるために移動式発射装置などの開発も行われ、量産型では移動式が主な発射形態となりました

●「A-4」は、激化するドイツへの連合軍の爆撃への報復兵器として「V-2」という名称を与えられ、開発と生産が急ピッチで進行、1944年9月から主にロンドンに向けて発射が行なわれています
●マッハ4で飛行する「V-2」は、多くが対空砲火や迎撃機で撃墜された「V-1」とは異なり撃墜は不可能で、その心理的効果はイギリス国民を恐怖に曝しました

●この「V-2」は大陸間弾道ミサイルの原型となり、戦後の米ソのミサイル開発だけではなく、宇宙開発にも大きな影響を与えています


【 「ドイツ A-4/V-2 弾道ミサイル プロトタイプ」のキット内容について 】


●このドイツ軍の弾道ミサイル「V-2(A-4)」の「プロトタイプ型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●1/72スケールモデルでのオーソドックスなパーツ分割、簡易金型を使用しつつも通常のインジェクションキットと遜色ない成型パーツで「 A-4/V-2 弾道ミサイル プロトタイプ」を再現、単純形となるミサイルの全体形を捉えながら、適宜パネルラインやリベット表現のモールドをパーツ上に施し、また細部にはレジン製パーツをセット、リアルさを再現した内容となっています
 ・ また、付属の発射台は、繊細なパーツ構成で細部までも再現した内容となっています

●スペシャルホビー社製「ドイツ A-4/V-2 弾道ミサイル 量産型」をベースとして、「プロトタイプ型」を再現するために安定翼に付けられた小型のフィンのパーツを追加したバリエーションキットとなります

●「V-2(A-4)ロケット」ミサイル本体の他に、発射台(移動式)がセットされています


【 V-2(A-4)ミサイル 】
●「V-2(A-4)」は左右分割式で、下部の安定翼は個別にパーツ化
 ・ ミサイル本体の点検ハッチ、安定翼のパネルライン、リベットなどは、AFVモデルとしての繊細ながら深めのモールドで彫刻されています
 ・ 噴射ノズル部分は左右分割式で、上下部分は別パーツです
 ・「プロトタイプ型」として安定翼に付けられる小型のフィンのパーツはレジン製で、安定翼パーツに成型されているフィンのモールドを削り取って取り付けます

【 発射台 】
●発射台は、上段と下段の2ブロックで構成、移動用のトレーラー部分は別ブロック化されています
 ・ 上段はリング部分とミサイル固定部とで構成
 ・ 上段を支える4箇所の支柱は、その構造を細かく再現、接地パッドは別パーツです
 ・ トレーラーは、フレーム部分にサスペンションパーツとタイヤパーツなどを取り付けます
 ・ 発射台は、トレーラーを付けた移動状態と、トレーラーを外した射撃状態とを選択できます


●説明書には「A-4(V-2)」の「プロトタイプ型」の4種類の塗装例が記載されており、各塗装例に基づく機体に描かれたマークや白色及び黒色の帯などを再現したデカールが付属しています



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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