3号突撃砲 G型
「3号突撃砲 G型 (プラモデル) (レベル 1/72 ミリタリー No.03194 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の突撃砲「3号突撃砲 G型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「3号突撃砲G型」について 】
●「3号突撃砲」は、当初は歩兵を支援する兵器としての役割を持つ車両としてドイツ軍により開発され、「3号戦車」の車体を利用して砲塔を撤去、戦闘室に直接に砲を搭載することで、大型の砲を積むことができました
●「突撃砲」は「3号戦車」と比べて車高が低く、砲塔を持たない関係で、生産コストが安いというメリットも有りました
●戦場に投入された「3号突撃砲」は、歩兵の支援に活躍、その低シルエットと防御力の高さ、そして主砲の威力により、対戦車戦にも存在感を表し、その有用性が注目されることとなります
●そこで、より対戦車能力の高い長砲身砲を搭載した「3号突撃砲 F/8」が開発され、続いてより進化した「3号突撃砲 G型」が生産されます
●この「3号突撃砲 G型」は「48口径 75mm砲 StuK40」を搭載、最大装甲厚は80mmと、ソ連軍の「JS-2」重戦車を除く連合軍戦車に対し、有利に戦える能力を誇っていました
●「3号突撃砲 G型」の生産は1942年12月から始まり、敗戦時までに8400両余りが作られ、突撃砲部隊はもとより、戦車不足の戦車部隊にも配備され、ドイツ機甲部隊戦力の重要な一翼を担いました
【 「3号突撃砲 G型」のキット内容について 】
●このドイツ軍の突撃砲「3号突撃砲 G型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●レベル社の1/72シリーズのフォーマットに則り「3号突撃砲G型」を再現、砲塔を持たない低シルエットの車体に75mm砲を装備した姿を、ミニスケールとして精密感豊かに表現した内容となっています
●同軸機銃口が付いたザウコプフ防盾を装備、車体上部にリモコン機銃が搭載された「3号突撃砲G型」の「最後期型」が再現されています
・ シュルツェン架のみを装備した状態となります
●履帯は、一部連結式履帯が付属しています
【 塗装とマーキング 】
●「3号突撃砲G型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 「ヘルマンゲーリング」戦車連隊 (イタリア / 1944年)
・ 第191突撃砲旅団 (東部戦線 / 1944年5月)
●説明書の塗装例に基づく、国籍マークなどを再現したデカールが付属しています
●全148パーツ
●完成全長 : 94mm
●2013年 一部新金型