U.S.S. ヴォイジャー NCC-74656
「U.S.S. ヴォイジャー NCC-74656 (プラモデル) (レベル スタートレック No.04801 )」です
●「U.S.S. ヴォイジャー NCC-7465」です
●SFドラマ「スタートレック・ヴォイジャー」に登場する「U.S.S.ヴォイジャー」を1/670スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「スタートレック」に登場する惑星連邦の宇宙船デザインの中では異質な存在となる「U.S.S.ヴォイジャー」を再現、各部を絞ったような先鋭的なフォルムが表現されています【 「U.S.S ヴォイジャー」について 】
●「スタートレック・ヴォイジャー」は、「スタートレック」シリーズの第4番目の作品で、謎のエネルギー放射によって銀河系の彼方7万5000光年のデルタ宙域に飛ばされてしまった「U.S.S.ヴォイジャー」が地球の宙域に帰還するまでのストーリーが描かれています
●「U.S.S.ヴォイジャー」は、「イントレピッド級」軽巡洋艦の2番艦として建造されました(「U.S.S.エンタープライズは重巡洋艦に区分されています)
●この「イントレピッド級」は、深宇宙用の探査用の艦として建造され、惑星連邦の宇宙船の中でも高速性を誇っており、最大速度はワープ9.975という性能を持っています
●惑星連邦の宇宙船は基本構造物である、円盤形の第1船体、葉巻形の第2船体、1本から4本のワープエンジンナセル、という組み合わせを採用しているのに対して、「イントレピッド級」は全体に流れるようなフォルムを持っているのが特徴です
・ 下方から見ると第1船体と第2船体とは区分されているように見えますが、上部はなだらかなラインによって繋がっており、全体で一つの船体を形成しています
●また、惑星連邦の宇宙船としては珍しく、惑星などへの着陸機能も備えており、船体下部にはランディングギアが装備されています
●そして、単独での行動を前提としているため、軽巡洋艦クラスとしては強力な武装も装備され、ドミニオンなどの強力な敵が存在する深宇宙での探査に適したものとなっています
【 「U.S.S. ヴォイジャー NCC-7465」のキット内容について 】
●この「U.S.S.ヴォイジャー」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●全長約51cmという大型モデルながらパーツ数を抑えて「U.S.S.ヴォイジャー」を再現、船体の微妙なフィルム、表面部に彫刻されたパネルライン、そして複雑な形状を持つデフレクター盤やブリッジ部分など、同船のディテールをレベル社の堅実なモールドにより表現した内容となっています
●「U.S.S ヴォイジャー」は、「第1船体」「第2船体」、左右の「パイロン」、左右の「ワープエンジンナセル」の6ブロックで構成されています
・ 上記のように正確には同船は第1船体と第2船体とは分かれていませんが、分かり易いように区分しています
【 第1船体 】
●第1船体は上下分割式となっています
・ 船体にはパネルラインがモールドされています
・ 第1船体表面の一段奥まった部分は別パーツとなっています
・ 船体前部と側面のディテール部分がパーツ化されています
【 第2船体 】
●第2船体は左右分割式で、後部上方と後端部分、デフレクター盤は別パーツです
・ 後端部分は上下分割式です
・ 第2船体側面の一段奥まった部分は別パーツとなっています
・ 船体後部のハンガーデッキのシャッターは別パーツで、開閉状態が選択できます
・ ハンガーデッキの内壁がパーツ化
【 パイロン 】
●第2船体とワープエンジンナセルとを繋ぐパイロンは上下分割式です
・ パイロンは上下可動式とすることができます
【 ワープエンジンナセル 】
●ワープエンジンナセルは上下分割式で、側面のグリル部分やナセルの発光部は別パーツです
●同スケールのシャトルクラフトが1機付属しています
・ ハンガーデッキ後部に配置することができます
・ シャトルクラフトの番号表示などを再現したデカールが付属
●展示用のディスプレイスタンドが付属しています
・ ディスプレイスタンドのベース部分は、宇宙艦隊記章をモチーフにしています
【 塗装とマーキング 】
●「U.S.S ヴォイジャー」の1種類の塗装例が説明書に記載されており、船名表示、艦隊登録番号、宇宙艦隊マーク、各種ハッチ、各部のコーションマークなどを再現したデカールが付属しています
●「U.S.S ヴォイジャー」完成時のサイズ
・ 全長 : 514mm
●全67パーツ
●2013年 完全新金型