99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (篠原機)
「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (篠原機) (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト 2199 No.0183653 )」です
●アニメ「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場する空間戦闘攻撃機「コスモファルコン」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
・ 「ヤマト」の航空隊副隊長である「篠原弘樹」の乗機を再現した内容となっています【 「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」について 】
●アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト 2199」は、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」をベースに、現代風に脚色したリメイク作品です
●登場するメカは「ヤマト」を始め基本的に旧作を踏襲したデザインとなっていますが、現在のSF的な知識を盛り込んで様々な点がリファインされ、より先鋭的なスタイルへと変革されています
●「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」は、旧作「ヤマト」に登場した「ブラックタイガー」に相当する宇宙戦闘機で、より現在の戦闘機のイメージに近い描写と機動を見せ、強力な攻撃力を持つ機体として活躍します
●「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」は、国連地上軍/極東方面空間戦闘群/宙技廠が、地球圏における局地戦闘機として開発、2199年に制式化された機体で、「ヤマト」計画により同艦に搭載されました
●同機は複合輻流式コスモエンジンを搭載、大気圏内外での活動が可能で、2次元ノズルによりホバリング状態を維持することもできます
●機体はステルス性を持ち、胴体下部には空対空もしくは空対艦ミサイルを8発収納可能、また必要に応じて主翼下に兵装を装備することも可能です
●「ヤマト」には元々「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ」が搭載される予定でしたが、生産の遅延により2機のみを搭載、その代わりとして「コスモファルコン」が36機搭載されています
・ 同機は「隼」という名称で呼ばれる場合もあります
●「ヤマト」に配備された「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」は航空隊の隊長「加藤三郎」の指揮の下で防空及び攻撃任務の他、広域の偵察任務などにも用いられています
●ガミラス帝国の冥王星基地破壊作戦「メ2号作戦」では、偵察と基地破壊に活躍します
●ガミラス艦隊との決戦となった「7色星団の戦い」において「コスモファルコン」はガミラス帝国の艦上機との熾烈な防空戦を展開、多大な被害を被りながら、「ヤマト」を守り抜きました
●また、この戦いにおいてガミラス艦隊の巨大な空母を2機の戦力で完全破壊するという戦果を挙げており、同機の戦闘能力の高さを証明しています
●「篠原弘樹」は「ヤマト」航空隊の副隊長として隊長である「加藤三郎」をサポート、自身も高い技量を兼ね備えています
●「篠原弘樹」が操る機体には機首部分にシャークマウスと目が描かれているのが特徴となっています
【 「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (篠原機)」のキット内容について 】
●この「ヤマト」の航空隊副隊長「篠原弘樹」が乗る「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」を再現、機首の機銃口や機体中央部の機関砲、機体上部のインテークと機体後部の多層のフィン構造を持つノズル部、そしてコクピット内部や機体表面のパネルラインなど、同機のフォルムとディテールとを再現した内容となっています
●キットは、バンダイ社製「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (加藤機)」をベースとして、「篠原弘樹」の乗機を再現するために、成型色とデカール、フィギュアなどを変更したバリエーションキットとなります
●バンダイ社の造形力と高度なプラスチック成型技術により「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」を再現、機体細部ディテールの再現性を追求しながら組立てやすさも考慮したパーツ構成となっています
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも設定に近いカラーリングで組立てることが可能
・ パーツの組合わせは大部分が接着剤不要となっていますが、一部パーツの接着にはプラスチックモデル用接着剤が必要となります
●「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」は、脚を収納した「飛行状態」と、脚を出した「着陸状態」の2つの状態から1つを選択して作製することができます
●「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」の機体は、「機首」「胴体」の各部分を上下分割のパーツで構成、「ノズル部」「主翼」「垂直尾翼部」は別ブロック化して構成されています
・ 機首下部のアンテナは別パーツです
・ 機首先端のライト部は別パーツで、クリアーパーツとなっています
●エンジンインテーク部分は別パーツ化して再現されています
●主翼、垂直尾翼はカラーリングに合わせて前後分割式となっています
・ 主翼後方の赤の部分、垂直尾翼の黒の部分はデカールにて再現
・ 主翼下面にハードポイントが設けられており、付属のミサイルを搭載することができます
●胴体下部の兵装ベイは、開閉状態を選択して再現することが可能
・ 開いた状態は、「飛行状態」時のみとなります
・ カバー部は、閉じた状態と開いた状態とで異なるパーツが用意されています
・ 兵装ベイ内には、「空対空ミサイル」と「空対艦ミサイル」とを選択して装着することができます
●機体尾部のエンジンノズル(二次元ノズル)はシャープなパーツ構成で再現
・ 左右のノズルは独立して可動させることができ、「通常飛行時」「ロール時」「制動時」「リバース時」「ホバリング時」と、機体の状態をイメージして可動させることが可能です
・ ノズルフィンには細かなディテールが彫刻されています
●脚部は、タイヤと脚柱とが分割成型されたパーツと、脚カバーとで構成されています
・ 脚を収納した「飛行状態」と、脚を出した「着陸状態」とを選択して再現することができます
・ 脚カバーは、飛行状態と着陸状態とで異なるパーツが用意されています
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで再現
・ キャノピーにはフレーム部分がモールドで再現されています
●コクピットはバスタブ式に一体成型されています
・ 前部のメーターパネルは別パーツとなっており、メーター部分がモールドされています
・ 操縦桿がパーツ化
●コクピットの座席に収まった状態と、機外で立った状態の2体のフィギュアが付属しています
・ フィギュアは細かな造形により「篠原弘樹」が表現されています
・ 座席に収まったフィギュアはヘルメットを着用、機外に立ったフィギュアはヘルメットを外して脇に抱えたポーズとなっています
・ 両フィギュア共にパイロットスーツを着用した姿です
●主翼部もしくは胴体下部の兵装ベイに装備されるウェポンパーツが付属、取り付けは自由に選択できます
●付属するウェポンパーツは
・ 地対空ミサイル ×6
・ 空対艦ミサイル ×6
となっています
●展示用のディスプレイスタンドが付属しています
・ 飛行状態で展示することができます
・ スタンドのアーム部分は中央のジョイント部分で角度を変更することが可能です
・ スタンド用のホイルシールが付属
●主翼の黒色の部分、垂直尾翼のマーク、機首のシャークマウスと目のマーキング、機体各部のコーションマーク、機体ナンバー、国連軍表示、錨のマークなどを再現した水転写式のマーキング用デカールが付属
【 「99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (篠原機)」のパッケージ内容 】
・ コスモファルコン ×1
・ 「篠原弘樹」フィギュア(1/72スケール) ×2
・ ホイルシール ×1
・ デカールシート ×1枚
・ ディスプレイスタンド ×1
●組立の際には「プラモデル用接着剤」が必要になります
●2013年 一部新金型 (篠原弘樹フィギュア)