Sd.kfz.251/16 Ausf.C
「Sd.kfz.251/16 Ausf.C (プラモデル) (レベル 1/72 ミリタリー No.03197 )」です
●「Sd.Kfz.251/16 Ausf.C」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の装甲兵員輸送車「Sd.Kfz.251 C型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「Sdkfz.251 C型」をベースとして車体の両側部に火炎放射器を装備した「Sdkfz.251/16 C型」を再現、オープントップ式車両ならではのメカニカルな構造が表現されています【 「Sd.Kfz.251/16 Ausf.C」について 】
●ドイツ軍は戦車部隊に追従する歩兵用の車両として装甲兵員輸送車「Sdkfz.251」を開発、その生産台数は常に需要を下回っていましたが、ドイツ機甲部隊の中核車両として活躍しました
●この「Sdkfz.251」は、その用途に応じて各種の派生型が作られており、指揮通信車や火力支援型、工兵型、対戦車型などのタイプが存在しています
●また、これらの派生型の他に「Sdkfz.251」は型式の違いがあり、「C型」では従前の「A型」「B型」の車体前部の形状を一新、スッキリとしたデザインとなっています
●「Sdkfz.251/16 C型」は、この「C型」をベースとした火炎放射型で、兵員室の両側面部に1基ずつ放射距離35mの火炎放射器を装備、車体内部には700リッターの火炎燃料用タンクが設置されています
●この装備は2秒間の火炎放射を80回行うことが可能で、市街戦などの接近戦闘において威力を発揮、敵兵力の制圧に活躍しています
【 「Sd.Kfz.251/16 Ausf.C」のキット内容について 】
●このドイツ軍の火炎放射車両「Sd.Kfz.251/16 C型」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●レベル社の1/72シリーズのフォーマットに則り「Sd.Kfz.251/16 C型」を再現、車内の燃料タンク、火炎放射器のディテール、足周りや車載工具類などの細部が同社らしい堅実なモールドとパーツ構成によって表現された内容となっています
●「Sd.Kfz.251/16 C型」は、車体両側面に火炎放射器、前方と後部の機銃架に「MG34機関銃」を装備した状態が再現されています
●火炎放射器は基部の部分に防盾が付いており、前方機銃も防盾が付き、後部機銃は露出式となります
●車体内部も再現、後部の兵員室には各燃料タンクが表現されています
●後部のドアは別パーツで開閉状態が選択できます
・ 特徴的な後部ドアの開閉機能も再現
●車載工具類は個別にパーツ化されています
●車幅ポール、方向指示器、管制スリットの入った前照灯、アンテナマウントなどがパーツ化
●「Sd.Kfz.251/16 C型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 第36歩兵師団 第87自動車化工兵大隊 (ロシア / 1942年夏)
・ 第60歩兵師団 第92自動車化工兵大隊 (ロシア / 1941年)
●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています
●「Sd.Kfz.251/16 C型」の完成時のサイズ
・ 全長 : 81mm
●全143パーツ
●2013年 一部新金型