M-RAP MAXX PRO
「M-RAP MAXX PRO (レジン) (マツオカステン 1/144 オリジナルレジンキャストキット (AFV) No.MATUAFV-058 )」です
●「M-RAP MAXX PRO」です
●現用アメリカ軍の耐地雷装甲車両「マックス・プロ」を1/144スケールで再現したレジン製組立てキット
●イラクなどの治安維持活動に大きな妨げとなった地雷や仕掛け爆弾に対する車両として開発された「マックス・プロ」を再現、乗員の生存性を重視した重厚なスタイルが表現されています【 「マックス・プロ」について 】
●イラク戦争の後の、アメリカ軍のイラクの治安維持活動では、武装勢力によって仕掛けられた地雷や仕掛け爆弾によって「ハンビィー」を中心とした多くの車両が被害を受け、犠牲者も多数に上りました
●これに対抗するため、アメリカ軍では「MRAP」と呼ばれる耐地雷装甲車両を大量に導入、これらの車両は前線で使用する装甲車両とは異なり、あくまでも後方地域での活動用であり、地雷からの防御力を重視しているのが特徴となっています
●「マックス・プロ」は、その「MRAP」の一つであり、設計はイスラエルのメーカーが担当、車体のV字形のカプセル構造により、爆発エネルギーを逸らすシステムが採用されています
●同車は今後、テロ地域用の車両として「ハンビィー」に代わって配備が進む予定です【 「M-RAP MAXX PRO」のキット内容について 】
●この現用アメリカ軍の耐地雷装甲車両「マックス・プロ」を再現したレジン製組立てキットです
●レジン成型の特性を活かして「マックス・プロ」の複雑な車体形状やその細部をシャープに再現、ミニスケールながら現用車両としての細かな造りを細分化されたパーツ構成により表現した内容となっています
●「マックス・プロ」のキャビン内部も再現されています
●「マックス・プロ」は、ベースとなる「シャーシ」に、「内装」「ボディ」「銃座」を取り付ける構成となっています
●シャーシのメインフレームは下部の装甲板と一体成型されており、これにフロアパネルを取り付ける構成です
・ 前後のデファレンシャルは各1パーツで再現
・ タイヤは各1パーツで再現され、トレッドパターンが彫刻されています
●内装は、前後の座席、メーターパネル、ハンドルなどがパーツ化
●ボディは、各パネルを貼り合せる箱組み方式です
・ 側面ドアと後部のランプは別パーツで、開閉状態が選択できます
・ ウィンドー部分の装甲スリットはモールドにて再現
・ サイドミラー、バックミラーがパーツ化
●銃座は各パネルを貼り合せる箱組み方式です
・ 側面の防弾ガラス部はモールドで再現
・ 装備される「M2重機関銃」は、防盾、弾薬箱も含めて一体成型されています
●銃座に収まるアメリカ軍兵士を再現した半身像のフィギュアが1体付属しています【 「M-RAP MAXX PRO」のパッケージ内容 】
・ 耐地雷装甲車両 マックス・プロ ×1
・ フィギュア(半身像) ×1体【 「M-RAP MAXX PRO」の組立て上のご注意 】
●レジン製キットですので、組立ての際にはファインモールド社製「ご機嫌クリーナー」などにより表面に付着している離型剤を洗い流して下さい
●また、パーツの接着には、瞬間接着剤もしくはエポキシ系瞬間接着剤を使用して下さい