ソビエト海軍歩兵
「ソビエト海軍歩兵 (プラモデル) (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35094 )」です
●第2次世界大戦時におけるソ連海軍の陸戦兵士5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ミニアート社製「ソビエト海兵隊 (SOVIET NAVAL TROOPS)」をベースに、同社製「ソビエト歩兵 武器・装備品」などのソ連軍装備を再現したランナーをパッケージしたスペシャルバージョンとなります【 「ソ連海軍の陸戦隊」について 】
●ソ連海軍は、ロシア帝国時代、日露戦争に象徴されるように伝統と歴史を持ち、第一戦級の艦艇を持つ強力な戦力を誇っていました
●しかし、ロシア革命によりソビエト連邦が樹立されると新たな国作りが優先され、莫大な維持費と多くの予算を必要とする艦艇の建造は後回しとなりました
●このため、第2次大戦においては、有力な戦力となる近代化された大型艦はひじょうに少なく、潜水艦や小艦艇による活動が中心となりました
●一方、レーニングラードやセヴァストポリ戦において苦戦中だったソ連軍は、多くの海軍兵を陸上戦闘に投入、戦闘に従事した海軍兵は、その伝統や歴史を背負いその名に恥じない戦いぶりを示したのでした
【 「ソビエト海軍歩兵」のキット内容について 】
●このソ連海軍兵を再現したキットで、海軍用の制服を着用し、陸戦用の武器や装備品を携行した様子を表現した内容となっています
●戦線後方において、海軍士官を先頭に行軍中のシーンが再現されています
●フィギュアの内訳は、士官1体、水兵4体の合計5体です
●服装は、士官のフィギュアは士官用の制服、制帽、短靴を着用、水兵のフィギュアは、セーラー服を着用し、セーラー帽もしくはヘルメットを被った姿です
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、制帽などは別パーツ化されています
【 「ソビエト海軍歩兵」のフィギュアのポージングについて 】
●各フィギュアのポーズは、ソ連海軍兵士5体全てがゆっくりと歩いている姿となっています
●士官
・ 両手に何も持たないで歩いているポーズ
●水兵
・ 胸に下げたサブマシンガンを片手で持っているポーズ
・ 肩にサブマシンガンを掛け、右の方向を見ているポーズ
・ 肩にライフルを掛け、片手でスリングベルトを持っているポーズ
・ 軽機関銃を肩に掛け、片手でスリングベルトを持っているポーズ
【 付属している装備品類 】
●フィギュアランナーに付属している装備品
・ PPSh1941 サブマシンガン ×2
・ デクチャレフ軽機関銃 ×1
・ トカレフ自動小銃 ×1
・ 機関銃用弾薬ポーチ ×1
・ サブマシンガン用 マガジンポーチ ×2
・ 自動小銃用 マガジンポーチ ×2
・ 拳銃ホルスター ×1
・ 水筒 ×4
・ 背嚢 ×3
・ 雑嚢 ×4
・ ヘルメット ×2
・ 士官帽 ×1
・ 水兵帽 ×4
・ 双眼鏡 ×1
・ 銃剣 ×1
など
●ミニアート社製「ソビエト歩兵 武器・装備品」の一部パーツや、新規に作り起こされた装備品
・ デクチャレフ軽機関銃 ×1
・ 機関銃のドラム弾倉 ×1
・ 弾倉入れ ×1
・ デクチャレフ軽機関銃の車載型 ×1
・ 機関銃用2脚 ×2
・ PPSh1941 サブマシンガン ×2
・ サブマシンガン用 ドラムマガジン ×2
・ サブマシンガン用 箱型マガジン ×2
・ サブマシンガン用 マガジンポーチ2種 ×各2
・ 水筒(カバー付き) ×5
・ 水筒(カバー無し) ×5
・ コップ ×2
・ スプーン ×3
・ 双眼鏡 ×1
・ 双眼鏡ケース ×1
・ 携帯シャベル (カバー無し) ×1
・ 携帯シャベル (カバー付き) ×5
・ 信号ピストル (通常状態) ×1
・ 信号ピストル (装填状態) ×1
・ 信号弾 ×1
・ 信号ピストル用ホルスター ×1
・ RPG-40 手榴弾 ×2
・ RGD-33 手榴弾 ×2
・ RPG-43 手榴弾 ×2
・ F-1 手榴弾 ×2
・ F-1 手榴弾用携行ポーチ ×1
・ RGD-33 手榴弾用携行ポーチ ×3
・ マップケース ×1
・ 下士官用野戦バック ×1
など
●2013年 一部新金型
------------------------------------
【 「ソビエト海軍歩兵」のワンポイント 】
●ソ連海軍の水兵は、伝統的に横縞の入ったシャツを着用していますので、それを再現するとより豊かな表現となるでしょう