M18 ヘルキャット ドロシー
「M18 ヘルキャット ドロシー (完成品) (ホビーマスター 1/72 グランドパワー シリーズ No.HG6008 )」です
●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の戦車駆逐車「M18 ヘルキャット」を1/72スケールで再現した完成品モデル 【 「M18 ヘルキャット」について 】
●「M18 ヘルキャット」は、元来空挺用戦車「T42」として開発された車両が発展した駆逐戦車です
●この空挺戦車は当初「37mm砲」を搭載する予定でしたが、後に「57mm砲」「75mm砲」と火力強化が図られ、それに伴い車体も大型化して行きました
●さらに、この車両を駆逐戦車へと変更することを決定、駆逐戦車として「75mm」砲では火力不足であり、長砲身の「76mm砲」を搭載することとなり、足周りもトーションバーサスペンションに変更されています
●駆逐戦車「M18 ヘルキャット」は、1943年7月から生産が開始され、最大装甲厚は防盾部の57mmと軽装甲ながら、優れた機動力によりヒットエンドラン戦法と待ち伏せにより対戦車戦闘に活躍、イタリア戦線、西部ヨーロッパ戦線で活躍しました
●なお、「M18 ヘルキャット」は当初砲身先端部にマズルブレーキを装着していませんでしたが、後期型ではマズルブレーキを装備しているのが特徴となっています
【 「M18 ヘルキャット ドロシー」の製品内容について 】
●この駆逐戦車「M18 ヘルキャット」の後期型を再現したダイキャスト&プラスチック製完成品モデル
です
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体のメインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラ製となっています
●「M18 ヘルキャット」としての大戦中連合軍のポピュラーな「M4中戦車」とは異なるシルエット、「T42 空挺戦車」の面影を残す車体フォルムを再現
・ 大戦中のアメリカ軍の戦闘車両としては珍しいトーションバーサスペンションを採用した足周りと、砲塔上部が開放式となったメカニカルな構造を再現しています
・ 車体前部のライトガード、ハッチ類、後部エンジングリルなどが再現されています
●アメリカ製駆逐戦車特有の、オープントップ型の円形状の砲塔を再現
・ 主砲「76mm砲」の砲身は上下に可動させることが可能
・ 砲塔は左右に旋回させることができます
・ 砲塔内部のメカニカルな状態も再現され、砲尾、砲弾ラック、旋回装置などを再現しています
・ 砲塔上部には「M2重機関銃」を装備、上下に可動させることができます
●履帯はラバー製のベルトタイプ
●「M18 ヘルキャット」の車体マーキングは「アメリカ陸軍 パーソナルネーム ドロシー (ドイツ / 1944年)」所属車輌を再現
・ 車体全体はオリーブドラブの単色塗装
・ 基本塗装の上から、明かるい色でドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 機銃、予備履帯、各種車載工具類などが塗り分けられています
・ 国籍マーク、車台番号、パーソナルネームなどがタンポ印刷にてプリントされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
【 「M18 ヘルキャット ドロシー」のパッケージ内容 】
・ M18 ヘルキャット ×1
・ ネーム入りコレクションケース ×1
●塗装済み完成品モデル
●「M18 ヘルキャット」シリーズ 第8弾 (1/72 グランドパワーシリーズ)