タミヤ 零式艦上戦闘機 五二型 永遠の0 特別版 1/48 飛行機 スケール限定品 25167 プラモデル

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零式艦上戦闘機 五二型 永遠の0 特別版

販売価格

3,740円 3,366円(税込)

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「零式艦上戦闘機 五二型 永遠の0 特別版 (プラモデル) (タミヤ 1/48 飛行機 スケール限定品  No.25167 )」です


●映画「永遠の0」に登場する太平洋戦争後期における帝国海軍の主力戦闘機「零式艦上戦闘機 52型」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット

●日本の戦闘機を代表する存在である「零戦 52型」を再現、軽量な機体に大馬力エンジンを搭載する格闘戦用の戦闘機というコンセプトにより、空力的に洗練された流れるようなフォルムを持つ同機の魅力が表現された内容となっています

●タミヤ社製「三菱 零式艦上戦闘機 52型/52型甲」をベースとして、映画「永遠の0」に登場する3種の機体のマーキングを再現したデカールを追加したスポット生産品です


【 「零式艦上戦闘機 五二型 永遠の0 特別版」のキット内容について 】


●タミヤ社製1/32スケールの精緻なスケールモデル「零式艦上戦闘機 52型」の内容を踏襲し、タミヤの最新技術を投入し、1/48スケールの「零戦52型/52型甲」を再現しています

●徹底的な実機取材に基づいて、零戦特有の機首から尾翼までの流れるようなラインやエンジンカウルの繊細なカーブを忠実に再現、機体全体に掘りこまれたシャープなパネルライン、コクピット内部の補器類までも繊細な彫刻で再現されたパーツで再現しながら、素直に組立を楽しむことができるキットです

●スピナー、機銃カバー、主翼下面の機銃部パネルなどのパーツを2種類セット、「零戦 52型」「零戦 52型甲」のいいずれかを選択して組立てることができる内容となっています

●本キットでは、「永遠の0 特別版」として、映画「永遠の0」に登場する以下の3種の機体のマーキングを再現したデカールを追加してセット、劇中に登場する機体番号を再現することが可能な内容となっています
 ・ 鹿屋基地 第721航空隊(神雷部隊)宮部久蔵 搭乗機
 ・ 鹿屋基地 第721航空隊(神雷部隊)景浦介山 搭乗機
 ・ 鹿屋基地 第721航空隊(神雷部隊)大石賢一郎 搭乗機
零式艦上戦闘機 五二型 永遠の0 特別版の商品画像


●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、エンジンカウル部、主翼部、水平・垂直尾翼部は別ブロック化されています
 ・ コクピット前の機銃部パネルは別パーツ化され再現されています

●エンジンカウル部はカウルフラップの開閉状態を選択して組立てる事が可能
 ・ 栄21型エンジンは4ピースに分割され精密に再現されています
 ・ 推力式単排気管は別パーツ化されています
 ・ カウル下面に設置された「冷却空気取り入れ口」は別ブロック化、取入口内部のラジエターなども精密に再現しています
 ・ プロペラスピナーは「52型」「52型甲」用の2種をセット、プロペラは完成後も旋回させることが可能です

●主翼のフラップは別パーツ化されており、昇降状態を選択して組立てる事ができます
 ・ 主翼下面の機銃部パネル、機銃カバーは「52型」「52型甲」用の2種をセット
 ・ 垂直尾翼のラダーも別パーツ化されています
 ・ 主翼翼端灯はクリアパーツで再現されています

●主脚部は脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツ化して再現
 ・ 主脚格納庫部は別パーツ化され、格納庫内部形状は彫刻により再現されています
 ・ 尾輪部は一体成型のパーツで構成され、着艦フック用のパーツは2種セットされています

●キャノピーは3ピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組立てる事ができます
 ・ キャノピー内部のコクピットはブロック化されたパーツ構成、機体胴体部パーツを張り合わせた後、胴体下面からコクピットブロックを差し込む形で組上げる形式となっています
 ・ コクピット内は正面及び左の計器盤、シート、操縦桿、隔壁等を精密なパーツ構成で再現
 ・ また、機体胴体内側に設置されている補器類も精密な彫刻を施されたパーツで再現しています
 ・ パイロット正面の照準器はクリアパーツで再現

●機首部に納められた機銃、主翼部に装備された機銃、ピトー管はそれぞれ別パーツにて再現されています

●「零戦52型/52型甲」の機外装備品として
 ・ 増槽 (52型用) ×1
 ・ 増槽 (52型甲用) ×1
 が付属しています


●コクピット内に着座するパイロットフィギュア×1が付属
●パイロットフィギュアのほか、飛行服姿の立ちポーズのパイロットフィギュア×3体、待機姿のパイロット×1体が付属、合計5体のフィギュアがセットされています

●キャノピー塗り分け用のマスキングシートが付属しています


●「零式艦上戦闘機 52型」のマーキングとして、映画「永遠の0」登場機3種と、実在の機体3種の合計6種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 鹿屋基地 第721航空隊(神雷部隊)宮部久蔵 搭乗機 (721-53)
 ・ 鹿屋基地 第721航空隊(神雷部隊)景浦介山 搭乗機 (721-14)
 ・ 鹿屋基地 第721航空隊(神雷部隊)大石賢一郎 搭乗機 (721-27)
 ・ 第320海軍航空隊 第1飛行隊 赤松貞明少尉 乗機 (中島製52型甲/∃D-126/厚木基地/昭和20年2月)
 ・ 第652航空隊 第2航空戦隊旗艦 隼鷹 搭載機 (中島製52型/320-85/マリアナ沖/昭和19年6月19日)
 ・ ラバウル航空隊所属機 (三菱製52型/9-151/ニューブリテン島ラバウル/昭和18~19年)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、味方識別帯、機体表記、尾翼に描かれた「神雷部隊」のライン、プロペラの表示線などを再現したデカールが付属しています
 ・ また、フィギュア用の国旗マークなどを再現したデカールもセットされています


●完成時のサイズ
 ・ 全長 : 190mm
 ・ 全幅 : 229mm


●スポット生産品

零式艦上戦闘機 五二型 永遠の0 特別版の商品画像

【 映画「永遠の0(ゼロ)」について 】


●アメリカが最も恐れたのは「悪魔」と呼ばれたゼロ戦と、たったひとりの臆病者
 ・ 太平洋戦争末期、勝利を目前にしたアメリカを大混乱に陥れた、たった一機の戦闘機
 ・ 「悪魔」と呼ばれたそのゼロ戦は、米軍最強の空母艦隊による一斉射撃・百万の銃弾をくぐり抜け、包囲網を突破みせたのだ
 ・ その「悪魔」を操るパイロットは、実に意外な人物であった
 ・ 宮部久蔵、天才的な操縦技術を持ちながら、生還することにのみ執着し、仲間から「臆病者」と蔑まれた男だった…

●60年の時を超えて語り継がれる、壮大な愛
 ・ そして時は2004年、現代、司法試験に落ちて進路に迷う佐伯健太郎は、祖母・松乃の葬儀の日に驚くべき事実を知らされる
 ・ 実は自分と祖父・賢一郎には血のつながりが無く「血縁上の祖父」が別にいるというのだ、本当の祖父の名は、宮部久蔵
 ・ 60年前の太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃により帰らぬ人となっていた
 ・ 宮部のことを調べるために、かつての戦友のもとを訪ね歩く健太郎
 ・ しかし、そこで耳にした宮部の人物評は「海軍一の臆病者」などの酷い内容だった

●この空を生き抜いて、必ず還ってくる ---- それは妻と娘に誓った約束
 ・ 宮部は天才的な操縦技術を持ちながら、敵を撃破することよりも「生還」に執着し、乱戦になると真っ先に離脱したという
 ・ 「家族のもとへ、必ず還ってくる」…それは宮部が妻・松乃と娘・清子に誓った、たったひとつの約束だった
 ・ そんな男がなぜ特攻を選んだのか
 ・ やがて宮部の最後を知る人物に辿りついた健太郎は、衝撃の真実を知ることに…
 ・ 宮部が命がけで遺したメッセージとは何か、そして現代に生きる健太郎は、その思いを受け取ることができるのか


【 「零式艦上戦闘機 52型」について 】


●太平洋戦争を通して日本海軍の主力戦闘機として活躍したのが「零式艦上戦闘機」、通称「零戦」です

●「日華事変」や「真珠湾攻撃」から始まる大戦序盤において、この「零戦(零戦21型)」は、訓練が充分行き届いた優秀な搭乗員の操縦の下、連合国が擁する戦闘機群を圧倒する能力を発揮してくれました

●この優秀な性能を持つ「零戦」も、1942年以降、続々と登場するアメリカ軍の新型戦闘機と、格闘戦を避けて一撃離脱攻撃に徹する零戦対策に苦戦を強いられることになります

●「零戦 21型」に続く後継機種として「零戦 32型(A6M3)」「零戦 22型(A6M3)」が開発されましたが、「F4U コルセア」や「F6F ヘルキャット」などの重戦闘機に対抗するため、「32型」をベースに各部をリファインした「52型」を開発する事になります

●「零式艦上戦闘機 52型 (零戦52型)」の主翼スパンは「32型」と同じ11mでしたが、主翼端を半円形に整形、機首に7.7mm機銃を2挺と両主翼に20mm機銃を装備、排気管を推力式単排気管へと変更し、最高速度を565km/hへと向上させることに成功します

●この「零戦 52型(A6M5)」の改良型として、主翼内に装備された機銃をベルト給弾式の20mm機銃へと換装、携行弾数を125発に増やし、主翼外板を厚くして急降下制限速度を740km/hへと引上げた「零戦 52型甲(A6M5a)」を開発する事になりました

●「零戦 52型」は「52型甲」などの派生型を含め約6000機が生産され、昭和18年秋に部隊配備が開始されてから、マリアナ沖海戦や硫黄島、沖縄上空、本土防衛戦と、大戦後半のほんとんどの戦局に登場、質・量ともに優るアメリカ軍を相手に終戦の日まで第一戦で奮戦したのです



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