中島 天山 12型 艦上攻撃機
「中島 天山 12型 艦上攻撃機 (プラモデル) (フジミ 1/144 AIR CRAFT No.013 )」です
●太平洋戦争時における帝国海軍の艦上攻撃機「天山 12型」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「艦上攻撃機 天山」について 】
●太平洋戦争初期、帝国海軍が運用していた艦上攻撃機「97式艦上攻撃機」は優れた性能で多くの戦果を挙げましたが、戦争中期になると速度性能などにおいて旧式化が免れないようになります
●一方で、「97式艦上攻撃機」の後継機の開発は戦争開戦以前から進められており、1943年8月に「艦上攻撃機 天山」として制式化、この「艦上攻撃機 天山」は「97式艦上攻撃機」と比べて最高速度と航続距離などが大幅に向上していました
●しかし、「艦上攻撃機 天山」が部隊に配備される頃には帝国海軍は完全な劣勢となっており、「艦上攻撃機 天山」がその高性能さを活躍する機会は限られ、「艦上攻撃機 天山」が参加した「マリアナ沖海戦」においては、その圧倒的な戦力差により苦戦、この海戦以後も苦しい戦いが繰り広げられたのでした【 「中島 天山 12型 艦上攻撃機」のキット内容について 】
●このの艦上攻撃機「天山 12型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●1/144というスケール沿ってパーツ数を抑え、コレクション性を重視して「艦上攻撃機 天山 12型」を再現した内容となっています
●「艦上攻撃機 天山 12型」の機体胴体は左右分割のパーツで構成
・ 垂直尾翼は胴体パーツと一体成型されています
・ 方向舵は別パーツです
●主翼は一体成型のパーツで再現
●水平尾翼は左右を一体成型した1パーツで再現
●カウリング部は、カウリング本体と下部の空気取入れ口の2パーツで構成されています
●プロペラは、スピナーとプロペラ本体とが一体成型されています
・ プロペラは回転させることが可能です
・ プロペラが回転している状態を再現するためのスピナー部分のみのパーツも付属しています
●主脚は一体成型のパーツで再現、脚柱、脚カバー、タイヤとが一つのパーツで成型されています
・ 飛行状態用の脚カバーのみのパーツが付属、「飛行状態」「駐機状態」を選択して組み立てることが可能です
●キャノピーは一体成型のクリアパーツで再現、フレーム部分はモールドで再現されています
・ キャノピーは同一パーツが2個セットされています
・ コクピット内部は、胴体部分に内枠のみが一体成型されています
●「艦上攻撃機 天山 12型」の機外兵装として
・ 魚雷 ×1
が付属
・ 魚雷パーツは魚雷架も含めて一体成型されています
●「艦上攻撃機 天山 12型」のマーキング及び塗装例として、1種類の塗装例と2種のマーキング例がボックスに描かれており、国籍マーク、識別帯、機体番号(52-33/I2-382)などを再現したデカールが付属しています【 「中島 天山 12型 艦上攻撃機」のパッケージ内容 】
・ 艦上攻撃機 天山 12型 ×1