コシチュシュコ飛行隊 アルバトロス クーパー機
「コシチュシュコ飛行隊 アルバトロス クーパー機 (プラモデル) (アンコール Eモデル 1/72 エアクラフトキット No.72103 )」です
●「コシチュシュコ飛行隊 アルバトロス クーパー機」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●<実機について>
・ 第一次世界大戦で活躍した航空機の中でも傑作機のひとつがドイツのアルバトロスです
・ 1916年12月から配備が始まったのがDIIIで胴体は合板製のセミモノコック構造が採用されていましたが、主翼は一葉半タイプを採用しているのが特徴でした
・ そんなアルバトロスDIIIをオーストリア・ハンガリー帝国のOEF社がライセンス生産したのがオーストリア・ハンガリー・アルバトロスDIIIでS253型は225馬力のオーストリア・ダイムラー製エンジンを搭載していました
・ 戦が終結するとポーランドが一部の機体を獲得、1919年から20年にかけて行われたポーランド・ボルシェビキ戦争で活躍
・ 第一次大戦中ヨーロッパでアメリカ・エアサービスに勤めたクーパーも手伝って設立したポーランド・アメリカ飛行隊でもこの機体が装備され、活躍したのです
・ この部隊はその後コシチュースコ隊となり、現在でもその名を残しています
●<キットについて>
・ オーストリア・ハンガリー・アルバトロスのS253型を再現
・ 全長は約10cmで特徴ある複葉機の姿を実感たっぷりにモデル化しました
・ 機体、主翼はもちろん、エンジン、コクピットも再現。エンジンはレジンパーツも選ぶことが可能で、リアルな仕上がりが楽しめます
・ コクピットのシートベルトはエッチングパーツでセット
・ 車輪のスポークホイールもエッチングパーツが用意され、シャープな仕上がりが足元を引き締めます
・ スポークホイールの組み立てにはレジン製の専用治具もついています
・ また、エッチングパーツにはコクピットの床面やリヤバルクヘッド、計器パネル、ラジエター部品などもセットされ、細部のディテールを再現
・ マーキングは主翼全面に施されたカラフルな迷彩模様をはじめ、クーパーが搭乗した白の5番の機体を大型デカールでセットしました
・ ユニークな戦歴を持つ傑作複葉機は飛行機モデラーのコレクションをカラフルに彩る1機です