RAF S.E.5a
「RAF S.E.5a (プラモデル) (アンコール Eモデル 1/72 エアクラフトキット No.72007 )」です
●「RAF S.E.5a」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●<実機について>
・ 航空機が戦争の兵器として本格的に使用されるようになった第一次世界大戦でイギリス軍が配備、運用した戦闘機のひとつがS.E.5aです
・ 開発、製造はイギリスの王立航空工廠、ロイヤル・エアクラフト・ファクトリーによって行われ、原型機S.E.5が初飛行に成功したのは1916年11月のことでした
・ 木製のフレームにエンジンは150馬力のイスパノ・スイザ8a液冷V型8気筒エンジンを搭載
・ 安定性と機動性に優れた操縦特性を持ち、加えて、第一次世界大戦に登場した航空機の中でも1,2を争う最高速度200キロを超えるスピードを誇り、1917年3月より運用が開始されました
・ S.E.5aはS.E.5の改良型でエンジンを変速機付きの200馬力イスパノ・スイザ8bに換装していました
・ 武装はヴィッカースの7.7mm機銃を胴体に1挺と上翼にルイス機銃1挺を装備。ドイツ軍のフォッカーなどを相手に活躍、連合軍の勝利に貢献したのです
●<キットについて>
・ 全長約9cmで特徴ある複葉機の姿を実感たっぷりにモデル化しました
・ 操縦席が機体のほぼ中央に位置している独特なスタイルはモデルでも興味深く作っていただけることでしょう
・ 機体に張られた布地の微妙な質感も表現された外観をはじめ、コクピットの内部もリアルに再現
・ 機体の機銃と上翼の機銃、さらに、爆弾を装備した爆弾ラックもセット
・ また、プロペラは一部機体に使われていた4枚ブレードタイプをセットしました
・ マーキングは1918年2月、フランスにおけるイギリスの第56飛行隊の機体を再現しています