すし屋
「すし屋 (プラモデル) (マイクロエース 風物詩 No.005 )」です
●「すし屋」です
●日本の昔の風景となる「すし屋」を1/60スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●マイクロエース「風物詩シリーズ」は、昭和時代初期までの昔の屋台、店舗、建物などをジオラマ形式で再現、古き日本の庶民的な風景を楽しむことができる内容となっています
【 「すし屋」について 】
●江戸時代の食べ物を代表するのは、にぎり鮨(すし)でしょう
●「にぎり鮨」これを作ったのは両国元町に住む「与兵衛」という男性でした
●文政年間のある年、マグロが大量に採れたために値段がタダ同然となり近郊の農家へ肥やしとして分配される程でした
●ある工夫好きの男性が、このマグロをぶつ切りにして酢漬けにして握り飯の上にのせて売り出したところ大当たりになりました
●これがさらに改良されて、魚の油を絞って混ぜた飯にマグロをのせ、1個づつ笹で仕切って箱の中に並べてその上にタクアン漬けのように板で蓋をして石を載せ、数時間してから売りました
●こうすれば3日間くらい保つことができましたが、せっかく旨い魚も油を絞ってしまえば不味くなります
●そこで、「与兵衛」は客の前で即座に握ることを考え付きました
●客の前でさっと握って食べさせる「早鮨」は評判となり、あまりにも旨いので「鮨」と改字されています
【 「すし屋」のキット内容について 】
●この江戸時代の「すし屋」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●道端に建てられた江戸前風の小さな立ち店の「すし屋」をジオラマ形式で再現、建物と地面を初め、道端の燈籠や看板、柳の木などのストラクチャーもセットされ、本キットだけで「すし屋」を中心とした風景を再現することができます
●「すし屋」には、「すし屋」の建物と「ベース」、そして「すしの食材」「燈籠」「看板」「柳」などのストラクチャーもセット、のれんなどを再現したペーパーシー、地面用パウダーなども付属しています
●店先にディスプレイされた各種食材も再現、すしのネタ(×8)、す飯の桶(×1)、皿(×2)などが個別にパーツ化され再現されています
●「柳」は塗装済みの完成品がセットされています
●地面用パウダーは茶色と緑色の2種が付属、土と草を表現します
●ジオラマ用のベースが付属
・ ベースのサイズは160mm×90mmです
【 「すし屋」のパッケージ内容 】
・ すし屋 ×1
・ ベース ×1
・ ストラクチャー類 一式
・ カラーパウダー ×2
・ ペーパーシート ×1枚
・ 柳の木 ×1 (完成品)
●再販アイテム (旧河合商会製)