ニッサン R32 スカイライン GT-R
「ニッサン R32 スカイライン GT-R (プラモデル) (フジミ 1/24 インチアップシリーズ No.010 )」です
●「ニッサン R34 スカイライン 25GT ターボ (E-BNR32)」を1/24スケールで再現した組立キット
●いまや伝説となりつつある「スカイライン R32 GT-R」を1/24で再現したプラスチックモデル組立キット
●エアロパーツなどを付加していない、カタログモデルを再現した内容となっており、オプションのサスダウンパーツも属していますので、車高を下げた状態で組立てることもできます
【 「ニッサン R32 スカイライン GT-R」のキット内容について 】
< ボディ・外装 >
●ボディは一体成型されたパーツで再現、フロントバンパースポイラーは別パーツ化されています
●フロントグリルのエアダクトは開口された状態で成型されています
・ エアダクト内を再現するメッシュシートが付属しています
●サイドミラーはメーカー純正使用のタイプを再現
・ ミラー面も含め一体成型されたパーツとなっています
●フロント・リアのワイパーは別パーツ化して再現
●ヘッドライトはボディパーツ上に彫刻して再現、ヘッドライトカバー、ウインカー、テールランプ類はクリアパーツとなっています
●フロントガラスやリアガラスはクリアパーツで再現されています
・ ガラスパーツはバスタブ状に一体成型されたパーツとなっています
・ 後席のヒーター線などはクリアパーツ上に彫刻して再現されています
●リアウイングは純正タイプが付属
・ ウイングステーを含め一体成型のパーツとなっています
< 室内 >
●室内はリアシートが一体成型されたバスタブ状のパーツに、ダッシュボード、シート類を取り付ける構成となっています
・ シートは、ドライバー用、パッセンジャー用を独立したパーツで再現、ともにレカロ風のバケットシートの形状を再現しています
・ ダッシュボート上には空調スリット、コンソールパネル類が彫刻で再現されています
・ メーター面はデカールで再現
・ ハンドル、シフトレバー、サイドブレーキも別パーツ化して再現しています
< シャーシ・車体下部 >
●シャーシパーツには、車体下面の構造を凹凸あるモールドで再現しています
・ マフラーの配管の一部を別ブロック化したパーツで構成
・ マフラーのタイコ部分、マフラー吹出し口は別パーツ化されています
●前後輪の足回り部分はシャーシとは別ブロック化されており、足回り部分を作成後シャーシに取り付ける構成となっています
●足回りの部分は前後輪のディスクブレーキ、コイル状のサスペンションなどを再現
●前輪部はステアさせることができます
●サスダウン仕様を再現可能なパーツがセットされ、ノーマル仕様、サスダウン仕様を選択して組立てることができます
< ホイール >
●ホイールは「R32 GT-R」j純正仕様となる「16インチ アルミホイール (5本スポーク)」を再現したものが付属 (ブロンズ仕上げ)
●車体側の軸にポリキャップを仕込み、ホイールと接合するタイプとなっています
< 「ニッサン R32 スカイライン GT-R」に付属するデカール >
●ナンバープレート、スカイライン、GT-Rのエンブレム、GTバッジ、「NISSAN」、メータ面などを再現したデカールが付属しています
●ボディ成型色 : ブラック
●2014年、同社インチアップシリーズ「ニッサン スカイライン GT-R (R32)」にパーツを一部追加したリニューアル版
【 「ニッサン R32 スカイライン GT-R」について 】
●1989年5月、「KPCG110」以来16年ぶりに復活を遂げた「スカイライン GT-R」
●全日本ツーリング選手権(JTC)の「グループA」クラスから出走するために開発され、ベースとなった「」よりも60mm幅広のぶりスターフェンダーに専用のフトロントスポイラーとリアスポイラーを装備しています
●エンジンは「グループA」の規格に合わせ、専用に設計された2568cc 4バルブDOHCエンジン(RE26DETT)にインタークーラー付きのツインターボチャージャーを装備、さらに電子制御により4輪に自在に駆動力を配分する「アテーサ E-TS」「Super HICAS」を搭載した4輪駆動車として誕生、当時の日本車最強280psというパワーを弾き出すことが可能でした
●「R32 スカイライン GT-R」の内に秘めたポテンシャルは、レースに参戦するとその本領を発揮、他のマシンを蹴散らすかのごとく表彰台を独占し、国内だけでなく国外でもその名を轟かせたのです