真珠湾 黎明の出撃 赤城 零戦21型
「真珠湾 黎明の出撃 赤城 零戦21型 (プラモデル) (フジミ 1/700 特シリーズ SPOT No.430775 )」です
●太平洋戦争時における日本海軍の航空母艦「赤城」を1/700スケール、その艦載機である艦上戦闘機「零式艦上戦闘機 21型」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●フジミ社製「日本海軍 航空母艦 赤城」と「三菱 零式艦上戦闘機 21型」をパッケージしたもので、太平洋戦争の緒戦において海上狭しと暴れまわった航空母艦「赤城」とその作戦行動の原動力となった「零式艦上戦闘機 21型」とのコラボセットとなります
・ 「日本海軍 航空母艦 赤城」と「三菱 零式艦上戦闘機 21型」とを個別に揃えるよりも価格的にお得な内容となっています
●「零式艦上戦闘機 21型」のデカールは、本セットに合わせて航空母艦「赤城」の搭載機のマーキングを再現した新規デカールへと変更されています
【 「真珠湾 黎明の出撃 赤城 零戦 セット」のキット内容について 】
●日本海軍の航空母艦「赤城」と、「赤城」に搭載された戦闘機「零式艦上戦闘機 21型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
・ 各キットの詳細と実機解説は、「日本海軍 航空母艦 赤城」と「三菱 零式艦上戦闘機 21型」の個別ページを参照して下さい
【 「日本海軍 航空母艦 赤城」のキット内容について 】
●日本海軍の航空母艦「赤城」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●キットは、シャープなモールドにより「赤城」を再現、同社「特シリーズ」の特徴であるディテール表現力により、実艦の細かで複雑な作りが表された内容となっています
●また、スポンソン部の支柱などこれまでのキットでは一体成型されていた裏側の部分が別パーツ化により実感豊かに再現、「赤城」の持つ細かな構造物が織り成す様子が表現されています
●艦体喫水線までが再現された洋上モデルです
●「赤城」の船体部は左右に分割されたパーツで再現され、これに船首、船尾甲板、飛行甲板などを取り付ける構成となっています
●船体部には、格納庫側面の中央部と主砲マウントが一体成型されています
・ 船体部の内部には船体の歪みを防ぐ桁のパーツが多数用意されています
・ 船体部には、バルジ、舷側の舷窓、フェアリーダー、塵捨管などの細部が再現
・ 舷窓には雨樋の彫刻が施されています
・ 洋上モデルに欠かせない船体下を塞ぐ平らな船底パーツが付属しています
●格納庫前部は左右に分割されたパーツで再現されています
・ 手摺り兼足掛けがモールドされています、前部の防水扉も表現
●上甲板は、船首部分、船尾部分、そしてボート収納デッキに分割されています
・ 甲板上には、アンカーチェーン導板、リール、ボラード、昇降口、ボート用架台などの細かなディテールが再現されています
●飛行甲板は、一体で成型されており、エレベーター部分は別パーツとなっています
・ 飛行甲板上には、遮風棚、着艦制動装置基部、滑走制止装置基部などがモールドされています
・ 飛行甲板裏側には特徴的なトラス構造のパターンが再現され、一部は別パーツとなっています
・ 飛行甲板上に装着される110cm探照灯(2個)が付属、探照灯はクリアーパーツです
・ 前後に存在する飛行甲板支柱は、それぞれ別パーツとなっており、トラス模様などがモールドされています
「赤城」の艦上の構造物は下記のようなパーツで構成されています
●艦橋
・ 艦橋の主要部は8パーツで構成されています
・ 艦橋窓は窓枠の部分が凸モールドで再現
・ パーツ分割により、舷窓、扉などのディテールが再現
・ トップには信号灯が表現され、4.5m測距儀は別パーツとなっています
・ 方位測定アンテナ、1.5m測距儀、60cm探照灯(2個)が別パーツで、探照灯はクリアーパーツとなっています
●マストは三脚楼型が再現、前後2パーツで構成されています
● 煙突
・ 本体部分は上下2分割式で、複雑な集合管の外部構造が表現されています
・ 表面上には手摺り、梯子のモールドが彫刻
・ 煙突内部の整流板もシャープに再現
●左舷の円材置き場は3パーツで構成され、複雑な桁構造が再現されています
●機銃用スポンソンはブロックごとに別パーツとなっており、下面の補強板が一体成型で1枚ずつ再現
・ スポンソン部の支柱は別パーツで、複雑な作りが再現されています
●主砲塔「50口径 3年式 20cm単装砲」 ×6
・ 砲塔は一体成型となっており、 砲身基部には防水カバーが表現されています
●高角砲「45口径 10年式 12cm連装高角砲」 ×6
・ 右舷は煙突の煙除けのシールド付き、左舷はシールド無しの状態が再現
・ シールド付きの高角砲は、連装式に成型された砲身部と、シールド部で構成されています
・ シールド無しの高角砲は、砲身部と砲架部との2パーツで構成
・ 高角砲支筒は別パーツで、複雑な形状を再現
●対空機銃
・ 25mm 連装機銃 ×14
・ 25mm 単装機銃 ×4
●艦載機
・ 艦載機は、本体、キャノピー、脚、尾脚、プロペラのパーツ構成となっており、機種による爆弾類の武装(増槽)が別パーツ化されています
・ 艦載機はクリアーパーツとなっています
●艦載機内容
・ 零式艦上戦闘機21型 ×3
・ 99式艦上爆撃機 ×3
・ 97式艦上攻撃機 ×3
●内火艇、カッターなど
・ 12m内火艇 ×2
・ 11m内火艇 ×1
・ 13m特型運搬船 ×2
・ 12m内火ランチ ×1
・ 大型カッター ×2
・ 中型カッター ×3
・ 小型カッター ×1
●その他の艤装を再現したパーツとして
・ 艦首、艦尾旗竿
・ 錨、副錨
・ 菊花紋章
などがセットされています
●飛行甲板上に書かれた表示線、艦名表記、着艦標識、艦尾の軍艦旗(直線タイプ)、艦載機の日の丸マークを再現したデカールが付属しています
【 「三菱 A6M2 零式艦上戦闘機 21型」のキット内容について 】
●この日本海軍の「零式艦上戦闘機 21型」を再現したプラスチックモデル組み立てキットです
●キットは1980年代頃に製品化されたもので、コクピットや機体のパーツ構成は当時のスタンダードとして現在の目からは物足りなさを感じるものの、機体の表面部分のパネルラインのモールド、極めて繊細な沈頭鋲表現、そして動翼と他の部分との質感表現の違いなど、飛行機モデルとして高いレベルで「零式艦上戦闘機 21型」を再現した内容となっています
●機体胴体は左右分割のパーツで構成
・ 垂直尾翼は胴体パーツと一体成型されています
●主翼は上下分割されたパーツで構成
・ 冷却空気取入れ口は別パーツとなっています
・ 主翼下面の脚収納庫内部のディテールが再現されています
・ ピトー管は別パーツ化して再現しています
●水平尾翼は一体成型の1パーツで再現
●カウリング部は、カウリング本体とカウリングフラップ、排気管、空気取入れ口後部の6パーツで構成されています
・ エンジンは前後方向に4分割されています
●プロペラは、前後に2分割されたスピナーとプロペラ本体とに分割されています
●脚部は、脚柱、脚カバー、タイヤとに分割されています
・ 脚カバーは、2分割された着陸状態用と、一体成型となった飛行状態用のパーツが付属、選択して使用します
・ 尾輪及びび着艦フックは別パーツで再現、尾輪は展開・収納状態を選択して組み立てることができます
●「零戦21型」の機外兵装として
・ 落下式増槽 ×1
が、付属しています
●キャノピーは一体成型で、フレーム部分は薄く盛り上がった状態でモールドされています
●コクピットブロックは、床面、前面パネル、背部パネルの3パーツで構成されています
・ コクピット内部はシート、フットペダル、側面の各種計器類、操縦桿などを別パーツにて再現しています
・ シート前面の計器パネルにはメーター類が凹凸あるモールドで再現
・ コクピット側面のディテールは胴体パーツにモールドされています
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×1が付属
■「零式艦上戦闘機 21型」のマーキング及び塗装
●「零式艦上戦闘機 21型」のマーキング及び塗装例として
・ 航空母艦「赤城」艦載機
の1種が説明書内に記載されいます
●主翼と胴体の日の丸マーク、撃墜マーク、胴体、尾翼に記された識別帯、機体標識、主翼の表示線、機体番号、プロペラの表示線などを再現したデカールが付属しています
●垂直尾翼に描かれた機体番号は「AI-101」となっていますが、他に「AI-1」と、「0」~「9」のバラ数字が付属しており、任意の機体番号へと変更することができます
【 「真珠湾 黎明の出撃 赤城 零戦 セット」のパッケージ内容 】
・ 日本海軍 航空母艦 赤城(1/700スケール) ×1
・ 日本海軍 零式艦上戦闘機21型(1/48スケール) ×1
●スポット生産品