SSN-686 L. メンデル リヴァース 原子力潜水艦 w/DDS
「SSN-686 L. メンデル リヴァース 原子力潜水艦 w/DDS (プラモデル) (ミクロミル 1/350 艦船モデル No.350-015 )」です
●アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦「スタージョン級」の第36番艦「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●「ロサンゼルス級」の登場までアメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦の主力として運用された潜水艦「スタージョン級」の第36番艦「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」を再現、船体上部に特殊部隊「SEALS」隊員用の「ドライデッキ・シェルター」を装備した姿を再現した内容となっています
【 「原子力潜水艦 SSN-686 L・メンデル・リヴァース」について 】
●1960年代、ソ連海軍は潜水艦を海軍力の中心として整備、特に続々と建造される弾道ミサイル潜水艦はアメリカをはじめとする西側諸国にとって大きな脅威となりました
●アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦「スタージョン級」はこのソ連海軍の動きに対し、対潜水艦能力を向上させた潜水艦として建造、静寂性と探知能力を重視し、スクリューには初めて7翔のハイスキュード・プロペラが採用されました
●また、兵装の増強と、安全性、居住性の向上も図られ、これにより「スタージョン級」は前級の「バーミット級」よりもかなり大型の潜水艦となっています
●「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」は、「スタージョン級」の第36番艦として1975年に竣工しました
●竣工後、「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」には艦橋後部に「SEALS」隊員用のエアロック「ドライデッキ・シェルター」を1基増設、この装置には沿岸地域に潜入・脱出可能な潜水艇を格納することができ、アメリカ軍の特殊作戦の幅を大きく広げることに貢献しました
●「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」は永らく運用されていましたが、2001年に退役、その役割を終えています
【 「SSN-686 L. メンデル リヴァース 原子力潜水艦 w/DDS」のキット内容について 】
●このアメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●東欧系メーカーとして素朴なディテール表現で攻撃型原子力潜水艦「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」を再現、パーツ数を抑えながら同艦のポイントを捉えた内容となっています
●エイビスモデル製「アメリカ SSN-637 スタージョン級 原子力潜水艦」をベースに、「ドライデッキ・シェルター」を再現したパーツを追加したバリエーションキットです
●喫水線以下も再現したフルハルモデルです
●「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」の船体は上下に分割したパーツで構成、これに艦橋構造物、「ドライデッキ・シェルター」などを取り付ける構成となっています
●船体は、上甲板部部分には各種ハッチ、ウォークラインなどを再現、船体下部には魚雷発射管、船体下部の各パネルがモールドで再現されています
・ 艦尾の水平安定板は船体部分に一体成型され、垂直安定板は別パーツ化して再現しています
●艦橋構造物は左右に分割したパーツ構成で、天板部分は別パーツとなります
・ 側面には、各パネル、扉などがモールドで再現されています
・ 艦橋側面の安定板は別パーツです
・ 艦橋上部の潜望鏡、センサー、アンテナ類は個別にパーツ化されています
●「ドライデッキ・シェルター」は、左右に分割したパーツで構成され、シェルターの蓋は別パーツとなります
●スクリューは、ブレード部とスピナー部とで分割したパーツ構成
・ ブレード部はエッチングパーツとなっています
●スクリューなどを再現するエッチングパーツが付属
●円形のディスプレイスタンドが付属しています
【 「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」塗装とマーキング 】
●「SSN-686 L・メンデル・リヴァース」のマーキングとして、1種類の塗装例が説明書に記載されており、喫水表示、艦番号、ハッチ表示などを再現したデカールが付属しています
●総パーツ数 : 33点(エッチングパーツを除く)
●MicroMirブランド : MM350015
【 「SSN-686 L. メンデル リヴァース 原子力潜水艦 w/DDS」のパッケージ内容 】
・ アメリカ海軍 攻撃型原子力潜水艦 SSN-686 L・メンデル・リヴァース ×1
・ デカールシート ×1
●2014年 一部新金型