パンダホビー M-ATV MARP w/クロウズ 2 遠隔操作銃塔付き 1/35 AFVキット PH35007 プラモデル

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M-ATV MARP w/クロウズ 2 遠隔操作銃塔付き

販売価格

7,260円 6,897円(税込)

購入数 SOLD OUT

「M-ATV MARP w/クロウズ 2 遠隔操作銃塔付き (プラモデル) (パンダホビー 1/35 AFVキット  No.PH35007 )」です


●現用アメリカ軍の対地雷軽装甲車輌「M-ATV」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●車体上部に、遠隔操作銃塔「クロウ 2」を装備した車両を再現しています

●従来のアメリカ車輌とは異なる、ショートホイールベースのマッシブなデザインで構成された「M-ATV」を再現、機能的かつ重厚な印象を与えるフォルムを再現した内容となっています

●パンダホビー社製「M-ATV MRAP (全地形対応 対地雷軽装甲高機動車)」をベースに、ルーフ上部のガンポートを、遠隔操作銃塔「クロウ 2」を再現した新規パーツへと変更したバリエーションキットとなります

【 対地雷軽装甲車輌「M-ATV」について 】


●アメリカ軍が1982年に採用した汎用小型車輌「ハンビー」は、大きなキャパシティーと大出力のエンジンから得た機動力で、アメリカ軍将兵の足となり、同軍が展開する地域には必ず姿を見ることができるアメリカ軍の象徴的な車両となっています

●「ハンビー」は元々正規軍同士が戦闘を行う戦争、紛争時における後方用の車両としての役割を与えられていましたが、冷戦構造崩壊後に起こる世界各地の紛争事案では、戦線の後方地域でもゲリラ的に出現する武装勢力のRPGや仕掛け地雷などによる攻撃が相次いだため、戦線と後方という区分が不可能になり、装甲の薄いソフトスキン車両「ハンビー」は大きな損害を出してしまいます

●このような仕掛け地雷「IED」などのゲリラ的な攻撃に対抗するために登場したのが装甲装輪車「MRAP(耐地雷・伏撃防護車両)」ですが、生存性を最優先したため、路外機動力が低く、アフガンなどの山岳地では運用が難しいという欠点を持っていました

●そこで、対地雷能力を重視しながらも、軽量化を施した高い機動性能をを与えた「MRAP」として2009年にアメリカの「オシュコシュ」社が開発したのが「M-ATV」です
●この「M-ATV」は、高い装甲防御力と機動性能から各紛争地で活躍、「MRAP」としての決定版となりました

●この頃、アメリカ軍では装輪式装甲車用の装備として遠隔操作式の銃塔「クロウ 2」を実用化します
 ・ この「クロウ 2」は、「M2重機関銃」を中心として、センサーや照準用モニターなどがパッケージされた武装システムで、装輪式装甲兵員輸送車「ストライカー」をはじめ、アメリカ軍が保有する様々な装甲車両に装備することが可能となっています
 ・ 「クロウ 2」には、搭載されるセンサーにより悪天候下や夜間でも360度の視察能力を持ち、さらに機銃の安定装置も装備され、走行中においても正確な射撃を行うことができます

●それまで兵士が露出して操作を行う必要があった機銃に対し、「クロウ 2」では車内からの遠隔操作だけではなく、正確な射撃も行うことができ、攻撃力と乗員の安全性とが大きく向上したのでした

M-ATV MARP w/クロウズ 2 遠隔操作銃塔付きの商品画像

【 「M-ATV MARP w/クロウズ 2 遠隔操作銃塔付き」のキット内容について 】


●この「クロウ 2」を装備した現用アメリカ軍の対地雷軽装甲車輌「M-ATV」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●細分化したパーツ構成で「M-ATV」を再現、複雑な足周りと、ボディを中心とした細部構造が細かく再現した内容となっています


●「M-ATV」は、シャーシ、キャビン内部、ボディ、荷台部、銃塔部の5ブロックで構成されています

【 ボディ 】
●「M-ATV」の特徴的なマッシブなデザインのフォルムを再現、灯火類はクリアパーツ、メッシュ状のフロントグリルはエッチングパーツで再現しています

●ボディは、ボンネット部とキャビン部との2つのブロックに分割されています
 ・ ボンネット部とキャビン部は、それぞれ一体成型のパーツで再現
 ・ フロントグリルはエッチングパーツで再現しています
 ・ 前照灯と方向指示器のガラス部はクリアパーツとなっています
 ・ 各ドアは別パーツで、開閉状態を選択できます
 ・ 各ウィンドーはクリアパーツで再現、厚みのある防弾ガラスを再現し、ボディやドアから突出したフレームに取り付けます
 ・ ワイパーは、ブレードとステーとに分割したプラパーツで再現しています

【 キャビン内部 】
●キャビン内部は、現用車両らしい立体的な造りと各種装備が付いたメーターパネル、ヘッドレストが付いた座席などなどが再現されています

●キャビン内部は、底面パーツに、メーターパネル、座席、キャビネットなどを取り付ける構成となっています
 ・ 運転席部分は、各種レバー、ペダル、ハンドルなどがパーツ化されています
 ・ 複雑な形状の座席は、各14~15個の細分化されたパーツで構成
 ・ 内部中央部のキャビネットは、エッチングパーツで再現されています
 ・ 各メーター、ディスプレイ画面などを再現したデカールが付属しています

【 シャーシ 】
●シャーシは細分化したパーツ構成でフレーム構造と複雑なサスペンションの構造、そして対地雷用の装甲板などが詳細に再現されています

●シャーシのメインフレームは、縦方向と横方向のフレームを組み合わせて作製します
 ・ 各サスペンションユニットは14パーツで構成し、詳細に再現しています (全4ユニット)
 ・ シャーシ下部に装着された対地雷用の各装甲板は、ブロック化したパーツ構成で再現

●タイヤは、ホイール部とゴムの部分とに分割されたパーツ構成となっています
 ・ ゴムの部分は軟質素材製となっており、複雑なトレッドパターンを表現しています

【 荷台部 】
●荷台部は、各フレームを箱組み状に組み合わせて作製します
 ・ 尾灯のガラス部はクリアパーツです

【 クロウ2 銃塔 】
●「クロウ 2」の銃塔は、細分化したパーツ構成で、センサー、モニターなどを装備した複雑な造りを再現しています

●「クロウ 2」銃塔は、ターレット部と銃塔本体の2つのブロックで構成されています
 ・ ターレット部のハッチは個別にパーツ化され、開閉状態を選択することができます
 ・ 銃塔本体は、細分化したパーツ構成により再現されています
 ・ センサー、モニターなどは成型色パーツとなります
 ・ センサー、モニターの上部のフード部はエッチングパーツで再現
 ・ 銃塔に装備される「M2重機関銃」が付属、給弾ベルト、弾薬箱もセットされています


●前照灯や尾灯類のガラス部、各ウィンドーを再現するクリアーパーツが付属
●フロントグリルのメッシュやキャビン内部のキャビネット、各部のディテールなどを再現するエッチングパーツが付属しています

【 「M-ATV」の塗装とマーキング 】
●「M-ATV」マーキングとして、アメリカ陸軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載され、各部の注意表示などを再現したデカールが付属しています


●2014年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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